平尾大楠保育園の豆まき
節分の前から先生は子供たちに「2月3日は鬼さんがくるかもしれないよ」と言っていましたが子供たちは平気そうでした。
「鬼が来たら豆まきをして退治するもん!」「鬼なんてこわくないよ」って子供たちは言っていたのですが。
そしてそんなことを言っている間に節分の日がやってきました。
子供たちが大好きなR先生が鬼役をしてくれましたが、鬼が怖いのが必死で子供たちはR先生が鬼だとまったく気が付いていません。
普段明るく元気な子供たちも鬼さんがドアをノックして入ってくるとシーンとなりほとんどの子供たちが泣いてしまいました。
普段鬼を退治すると言っていた子供たちも、鬼の姿を見ると怖がって豆をまくことができず逃げ回っていました。
M先生とH先生が「豆をまいて鬼を退治しよう」と子供たちの先頭に立ち子供たちに豆をまかせるよう誘導していました。
子供たちも泣きながら1投げ、2投げと豆をまきはじめ、だんだん泣きやんできて先生も一安心。
鬼さんも豆にあたり「痛い」といって困った感じでした。
何回も「鬼は外、福は内」といって子供たちと、先生たちが豆を投げている間に鬼さんは降参して泣きながら逃げて行きました。
家でも豆まきをされましたか?
鬼さんが保育園に来てから子供たちはいつも良い子ですがそれ以上に良い子になりました。
来月は雛祭りがあります。
寒いのもあと少しですので今月もみんな元気に登園しましょうね。