今日12月20日(日)小笹長丘保育園でクリスマス会がありました。そのときの様子をお話します。残念ながら風邪をひいてお休みしていた園児さんもおられましたが、晴れ舞台を見に保護者の方、おじいちゃんおばあちゃんまで来られている方もいてとてもにぎやかでした。日曜日のお休みのところ、来ていただきまして厚く御礼申し上げます。会場が狭く、立ち見をされていた保護者の方もいらっしゃいました。本当に申し訳ありませんでした。
園児さんには9時半に登園してもらい可愛い衣装を身につけてもらいました。とってもみんな似合っていて可愛いかったです。
クリスマス会の第1部は10時からはじまりました。
「これからクリスマス会を始めます。これから園児さんが入場します。」と、園長の司会の後、園児さんが入場して、みんなで「あわてんぼうのサンタクロース」の合唱をしました。月齢の小さい園児さんはタンバリンをふり、大きい園児さんは歌を歌い上手に歌っていました。11月から毎日子供達は、あわてんぼうのサンタクロースの歌の練習をしていたおかげでよく声が出ていました。
その次は園長のあいさつ。劇の前でしたので、劇の練習をしていたときの子供の様子、先生の様子など主に話しました。みんなお話を真剣に聞いて頂き有難うございます。
その次は今回のクリスマス会の一番のメインの「どうぞのいす」の劇です。その劇はどんなお話かというと、
ウサギさんがのこぎりと木で椅子をつくり、ウサギさんがどうぞのいすと椅子に張り紙をして去った後、ろばさんがきて、椅子にどんぐりを置いて木陰で寝ていると、ろばさんが知らない間に、くまさんが椅子のところにきて、椅子においてあるどんぐりを食べて、そのお礼にはちみつを置き、くまさんが去った後、きつねさんがきてはちみつを食べそのお礼にパンを置き、最後リスさんが来てパンを頂いたお礼に栗を置き、みんな去った後、ろばさんが起きてどんぐりが栗に変わっていることをみてびっくりしているストーリーです。
4歳のEちゃん(ウサギ役)、Rくん(ロバ役)が主人公になり、Eちゃん、Rくんが大きな声でセリフを言ってみんなを引っ張ってくれていたので、劇は順調に進み大成功に終わりました。劇が終わって後、園児さん全員と先生が舞台に立ち「どうぞってすてきだね?、どうぞってやさしいね?、どうぞ、どうぞ、どうぞっていい気持ち?」といってみんなで歌いました。歌が終わったあと観客席より大きな拍手がきて、先生達はとても感動していました。
休憩時間を15分挟み、第2部がはじまりました。保育士全員による「きらきら星変奏曲」「赤鼻のトナカイ」のハンドベルでしたがとても息のあった演奏で、保育園にハンドベルのきれいな音が流れて、保護者の方は「おー」という感じで見られていました。
その後みんなでサンタさんを拍手で迎い入れたあと、サンタさんには園の椅子に座ってもらい子供達にプレゼントを配ってくれました。サンタさんに喜んで行く園児さんもいれば、人見知りで泣き出す子もいたけど、園児さんたちはプレゼントに大喜び。その後みんなで記念撮影をして、サンタさんを見送った後、みんなでお帰りの歌を歌い、クリスマス会は終わりました。
サンタさんは、こちらからお願いしてオーストラリアの方である園児さんのEちゃんのお父様になって頂きました。Eちゃんのお父様、また、お父様がサンタさんになられることをご協力していただいたお母様には深くお礼申し上げます。ありがとうございました。Eちゃんのお父様は本物のサンタさんみたいでこちらもお願いして本当に良かったです。
クリスマス会まで子供達と一緒に頑張ってくれて、クリスマス会を機に退職される保育士の方もいました。本日退職された保育士さん、今までキッズプレイスで働いていただき本当にありがとうございました。また長い間キッズプレイスで働いていただき、お疲れ様でした。
頑張ってくれた園児さん、先生方、また応援してくれた保護者の方、成功におわりました。本当に有難うございます。
クリスマスイブまであと4日になりましたが良いクリスマスイブ、クリスマスをおむかえください。