2007年12月15日保育所から

12月13日はキッズプレイスの第三回の遠足でした。場所は大濠公園。キッズプレイスから園の車で約20分間、走るとつきました。赤ちゃんクラスの子4人以外の、1歳から3歳の子供たちが参加しました。

大濠公園遠足1

この日はあいにく曇り空で少し小雨がぱらつき少し寒かったですが、子供たちはそんなのもかまわずおおはしゃぎで、すべり台を何回もすべったり、キャッキャ笑いながら広い大濠公園を走り回っていました。またいろいろな遊具で遊んでいました。また、子供たちはにわとりをみて、「にわとり!!」と言って、みんなで追いかけっこをしたり、大きな池を見ては「水がいっぱいあるよ」と言ったり、子供の発想はつくづくおもしろいものだなと思いました。

大濠公園遠足2

子供たちはたくさんはしゃいで、遊びすぎたので、園に帰ってからのみんなぐっすりお昼寝していました。?

クリスマスの飾りつけ

そしてもうすぐ待ちに待ったクリスマスですね。キッズプレイスでは子供たちにクリスマスの飾りつけの製作物などを作ってもらったりしています。

2007年12月14日保育所から

私は数日前、ふと保育園の子供たちを見て、自分自身のことを考えてしまいました。そのことについてブログを書きたいと思います。

私はこの保育園を作る少し前に、経営というもの、会社の経理を知りたくて、また保育所を経営していく中で、自分で帳簿がつけられたらと思い、簿記の勉強をしてみました。もともと私は、数字とか、計算はあまり好きなほうではなかったので、習いに行くまでは最初は簿記3級さえできればと思い、3級から挑戦してみました。電卓を打って数字をあわせたり、勘定科目別に仕分けするのが面白くて、3級合格したのち、物足りない、もっと簿記を知りたいと思い、2級を勉強しました。2級合格した後、さらに簿記を勉強したくて、次の道はあるか調べたところ、簿記1級か、税理士試験の簿記論があるとことがわかり、税理士試験の教科の簿記論を選び、ただいま勉強中です。簿記を勉強できたおかげで、今は、保育園の仕事プラス会社の経理事務ができ、充実しています。大学はいきましたが、めちゃくちゃ勉強が好きだったわけでも、できたわけでもありませんが、ひょんなきっかけで簿記が私の楽しみのひとつになってしまいました。これは数字が苦手、あまりすきではないという先入観を捨てて、子供のように何でも吸収してみようと思ったからこそ好きになれたと思います。大人になった私は、何か新しいことを始めるとき、これは嫌いだからとか言い訳をして、子供の頃と違って、始めないことが多くなりました。それで色々なチャンスを逃していると思いました。

私のことばかり書いてしまいましたが、本題は、毎日子供たちを見てきて感じることを書きたいと思います。私の園では、保育の中で日々、色々なカリキュラムを取り入れていますが、子供たちは、音楽、文字、数字、粘土など教えるとすぐに吸収し、びっくりするほど覚えるのが早いです。何でも体にしみつけてしまいます。きっと、先入観もなく、純粋に受け入れようとしてるからだと思います。そんな純粋で、何でも受け入れようとしてくれる子供たちに園でどんどんこれからもいろいろなことを教えていきたいと思っています。

個人的に、子供たちの純粋な心がうらやましく思い、自分も子供たちと一緒に成長していけたらと思いました。私も、子供たちのように、目の前に与えられたこと何でも純粋に吸収することができればいいのになあと?思いました。

2007年12月6日薬煎院薬局から

 これから本格的な風邪の季節を迎えますね。今日は、お子さんが風邪をひいて発熱した時に特に気をつけるべきこと(最低限知っておいてほしいこと)について触れておこうと思います。

 子供は元気ですから、寒い外でも元気よく遊びますが、汗をいっぱいかいてそのままにしておくと、汗の気化熱で体温が奪われて体が冷えてしまいます。また冬はお風呂から上がった後で頭を良く拭いてあげないと風邪をひきやすくなりますから注意が必要です。特に空気が乾燥する冬は、外から帰ったら手洗いの他にうがい(嗽)なども重要ですが、いろいろと用心していても、もしお子さんが夜中に急に発熱したら、お父さんお母さん方はどうされるでしょうか。

 39℃位まででお子さんが比較的元気そうであれば、タオルで頭を冷やすなどして少し様子を見た方が良いのですが*、40℃を超えるようであれば小児科に駆け込む必要があります。近くに病院がなくて次の日の朝に行かれるのであれば(待てそうであれば)薬を飲ませることになりますが、そんな時、決してやってはいけないことがあります。

*乳児の場合は直ちに小児科(急患センター等)に行くようにしてください。乳児の38℃の熱はかなり重篤です。

 ごく当たり前のことですが、「大人用」の薬を与えてはいけません。「分量を減らせば大丈夫」と思って飲ませると、取り返しのつかない大変なリスクを冒すことになります。初めてのお子さんであれば、心配になって急患センターに行かれる方も多いのですが、2人目、3人目のお子さんとなると父さんお母さんも慣れてしまい「大人用の薬をあげて様子を見よう」と思われるかも知れませんが、そこに大きな落とし穴が潜んでいます。

 お医者さんや薬剤師なら知っていることですが、お子さんが風邪の時に(特にインフルエンザ等の場合)「アスピリン」のような(サリチル酸系の解熱剤が入った)薬を与えると、稀に「ライ症候群」という重篤な症状をひき起すことがあります。アスピリンに限らず、サリチル酸ナトリウム、サザピリン、サリチルアミド、エテンザミド等の薬剤も15才以下の子供には使ってはいけないことになっています。
 (余談)誤解のないように、「ライ症候群」は、ハンセン病の昔の呼び名の「ライ病」とは違います(こちらはライ菌による感染症です)。ライ症候群は、急性の脳浮腫や肝等への脂肪浸潤などを引き起こす、死亡率が高いものです。
 さらに付け加えて、「ピリン系アレルギー」などのように、ピリン系の解熱鎮痛剤に敏感な人がいますが、アスピリンはピリン系ではありません。ピリン系とはピラゾロン骨格(分子構造)を持った薬をいい、アスピリンはこの骨格を持っていません。

 特に子供がインフルエンザにかかると(インフルエンザの場合は、急に40℃近い熱が出ます)、適切な手当てを行わないと病態が急変して最悪の場合死に至ることもあります(およそ2日)。そうならないためにも子供が熱を出したらお医者さんに掛かるのが一番です。そしてもし、ご自宅でお薬を準備されるなら、せめて「小児用」と書かれた風邪薬か解熱剤を大人用とは別に準備するようにしてください。小児用には安全性が高い「アセトアミノフェン」という解熱剤が入っていて、この薬は日本小児科学会でも推奨されています(アセトアミノフェンは大人にも安全な薬です)。そして小児科に行ったら薬を飲ませたことを必ず先生に伝えてください(これは薬の二重投与を避けるために必要なことです)。

 最後に、解熱剤(げねつざい)は役に立つ薬の1つですが、取り扱い方がやや難しいところがあります。子供では比較的少ないのですが、解熱剤を飲むことにより、稀に喘息がひき起されることがあります。「アスピリン喘息」などと呼ばれています。「アスピリン喘息」はアスピリンだけで起こるものではなく、いろいろな解熱剤(NSAID)で起こり、喘息患者の10人に1人はこの「アスピリン喘息」といわれています。喘息がちでドラッグストアーで薬を買って飲んだら、余計にひどくなった経験のある方は疑ってみる必要があります。

保育所から

今日は、キッズプレイスで2歳、3歳のお友達でクッキングをしました。残念ながら風邪をひいてお休みしたお友達もいたのですが、みんなで楽しくクッキーをつくりました。
まず、先生がクッキーの生地を作り、みんなで形を作りました。

Let's_cook
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?朝10時半から11時まで一生懸命作りました。

Let's_cook

Let's_cook

?○、△、□、お家、ウサギさん、ハート、お月様、にょろにょろ、お星様、色々な形ができました。

Let's_cook?そして、クッキーはお昼寝が終わったら焼き上がり、お昼のおやつにたべました。自分で作ったクッキーを食べて嬉しそう。

残ったクッキーはお土産に持って帰りました。

毎月1回キッズプレイスではクッキングの時間を設ける予定です。
今度は12月25日のクリスマスにクリスマスケーキを作ろうと思います。

2007年11月27日薬煎院薬局から

 私はキッズプレイスの薬局で薬剤師をしています。時々、小笹長丘保育園にお邪魔して、園児さんたちの様子を見ています。園では、保育士の先生方や園児さんから「漢方先生」と呼ばれています。自分ではこの呼ばれ方が気に入っています(笑)。さて、このブログをご覧のお父さんお母さん方の中にも、タバコを吸われている方がおられるのではないかと思います。今日は、専門的な立場からタバコのことについてちょっとだけ書き込みします。

 テレビの情報番組などでも時々取り上げられていると思いますが、小さなお子さんがいる家庭では、お父さん(お母さん)がタバコを吸うと、子供さんが副流煙を吸うことになり、当然ながら健康にはよくありません。妊娠しているお母さんがタバコを吸ったり、副流煙を吸うとお腹の赤ちゃんが流産したり、難産になる確率が高くなることもよく知られていることです。たとえ赤ちゃんが生まれたとしても、突然死症候群や奇形といった問題もつきまとう可能性がたかくなります。タバコの副流煙ですが、1000種類近くの化学物質が含まれ、分かっているだけでも40種類の発がん性物質が確認されています。

 タバコを吸われる方は、たばこの害が分かっていてもなかなか止められないようですね。私はタバコをすいませんが、それだけタバコが美味しく感じるのだろうと思います。また、タバコを吸われる方の多くはお酒も好きな方が多いようです。そんな愛煙家の人に質問すると、お酒を飲みながらタバコを吸うと、とてもタバコが美味しいと言う答えが返ってきます。しかしこの行為が命取りとなります。

 タバコを吸いながらお酒を飲むとガンになる確率が劇的に高まることが分かっています。アメリカの医学誌だったと思いますが、数年前にタバコを吸う人と吸わない人、またお酒好きの人とお酒を飲まない人のそれぞれの人たちについて学術的な調査が行われ、結果が報告されました。それによると、タバコに加えてお酒好きの人の組合せが最もガン(咽頭ガン、食道ガン、胃ガンなど)の発生率が高いことが分かりました。詳しいデータをはっきりとは覚えていないのですが、確率的に両方たしなむ人は、お酒も飲まず煙草も吸わない人い比べ20~50倍程度、また同じタバコを吸っていても、お酒を飲まない人に比べて、4~10倍程度、ガンになる確率が高くなっていたと思います。この調査データを端的な言葉で言い換えると、酒好きの愛煙家は、いずれほぼ間違いなくガンを発症するということを示しています。

 タバコとお酒でガンになる確率が飛躍的に高まるメカニズムは次のように考えられています。タバコに含まれる化学物質は発ガン物質を含めてアルコールに溶けやすい性質を持っています。タバコを吸うと口の中にタバコの化学物質が残りますが、お酒を飲むとにより、これらの成分が毎回きれいに洗浄されて胃へと流し込まれることになります。一方、アルコールは、喉や食道の壁を傷つけ、胃の粘膜を洗い流す性質を持っています。それゆえ、タバコを吸ってお酒を飲むと、喉や食道の壁が傷つけられると共に、胃壁は粘液を洗い流され、発ガン性物質に直接さらされることになります。

 会社などでストレスを感じている人は小さな胃潰瘍を持つ人が多いので、そのような人がタバコを吸いながらお酒を飲むのはとても危険といえるでしょう。
 上記では咽頭ガン、食道ガン、胃ガンにしか触れていませんが、肺がん等の危険性も別にあることを忘れてはいけません。ちなみに、1個の細胞がガン化して1センチ角の大きさに成長するまでには10~30年ほどかかりますが、1センチ角のガン組織がソフトボール大の大きさになるのはあっという間(3年くらい)です。この大きさになる頃には、ガン細胞が体中に転移して手遅れなことが多いです。タバコ好きで、お酒好きの人ほど定期的な健康診断が欠かせないと思いますが、なによりもタバコを止められることをお勧めします。

 愛煙家の人が、生きてお孫さんの顔を見るためには、ほんの少しの勇気が必要なのだろうと思います。

2007年11月17日薬煎院薬局から

キッズプレイスのお子さんのために、子育てに役立ちそうな情報を薬局からブログに流させて頂いてます。私は父親として子育て参加中の薬剤師です。子育てでお悩みがあれば知恵を絞って回答させて頂きます(もちろんお金はかかりません ^^;。

今回はお子さんがなかなか寝付かなかったり、夜更かしをして困る、また夜中に起きて夜泣きをして困る。といった場合の対処として、ポピュラーで効果がありそうな情報を書きたいと思いパソコンに向かっています。

この方法の対象年齢は、子供(2才~)に限らず大人まで応用可能です。大人でもなかなか寝付けなかったり、熟眠できない方は(人によって個人差があると思いますが)、科学的根拠に基づいた簡単な方法なので、試されるとよいと思います。

その方法とは、寝る3~4時間前ぐらいに牛乳を飲むということです。あまりにも簡単なのでウソ臭く聞こえるかも知れませんが、牛乳を飲むと熟眠できるということが実験的に証明されています。データ的には200ccの牛乳を飲むと、お酒を飲むより質の高い睡眠が得られることが分かっています(統計学的な有意差あり)。

ヒトの脳ミソは、ニューロトランスミッターと言われる神経伝達物質でコントロールされています。研究の結果からいくつかの種類が見つかっていますがその中に、セロトニンと呼ばれる物質があります。セロトニンが脳内で分泌されると人はとてもリラックスした気分になり眠気を感じます。緊張を鎮めて眠気を誘うセロトニンは、体の中でトリプトファンというアミノ酸から作られるのですが、牛乳にはこのアミノ酸が多く含まれています。

牛乳を飲んでも、体の中で直ぐにはセロトニンは作られませんから、寝る3~4時間前ぐらいに飲む必要があります。お風呂上りに牛乳をコップ1杯ぐらい飲むと徐々にセロトニンが分泌され、お布団の中に入る頃には徐々に眠たくなってくるでしょう。お風呂で失われた水分補給にも牛乳はもってこいですね。
どのくらいの量の牛乳を飲むと良いかは、個人差があるのでいろいろと試してみる必要があるかもしれません。また体の中でセロトニンが作られる時、ビタミンB6を必要とします。通常の食事をしていればビタミンB6は十分取られていると思いますが、牛乳だけではどうも苦手と言う方には、ビタミンB6を含むバナナやピーナツなどを一緒に食べるとよいかも知れません。
牛乳は、カルシウムが含まれているため、神経の興奮も鎮める働きが期待されます。余談ですが、不眠症の方のための漢方薬には、カルシウム源として牡蠣の貝殻や竜骨と言われる石膏成分が少量使われます。神経質な方にも牛乳のカルシウムはお勧めです。

どうですか、牛乳飲めそうですか?いろいろ考えると牛乳は朝飲むより夜飲んだ方が良いのかも知れませんね…。どちらにするかは読者の方にお任せします。

なお、最近はサプリメントによってトリプトファン等の必須アミノ酸やビタミンB6を手軽に求めることができますが、私自身は、基本的に病気以外でのサプリメントでの摂取は感心できません。食事や牛乳のように自然な形でバランスよく体に摂るのが一番だと思っています。少々専門的な話になりますが、純度の高いアミノ酸やビタミンを単体で体に補給し続けると、腸管膜における吸収機能自体が低下していく(ダウンレギュレーションのようなことが起きる)のではないかと危惧しています。特に小さいお子さんにへのサプリメントは気をつける必要があると思います。

保育所から

今週の火曜日、11月13日火曜日はキッズプレイスの第2回遠足でした。天気がよく、暖かい日で、子供たちも、遠足に行く前から大喜びでした。
キッズプレイスから車で15分はしらせると、福岡市動植物園に到着します。
動物園に着いてから、まず1周ぐるりとまわりました。
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ペンギンさん、くまさん、ぞうさん、キリンさん、だちょうさん、おさるさん、ライオンさん、トラさんがいました。子供たちは、ペンギンさん、おさるさん、ぞうさんに釘づけでした。
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ぞうさんはりんごを食べていて、子供たちは不思議そうに、うれしそうに見ていました。
ライオンさん、トラさんには、子供たちは怖がっていました。

動物園で動物を見たあと、植物園に行き、お弁当を食べました。
遠足でうれしかったのか、子供たちがおいしそうに、にこにこしながら食べていました。
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お弁当を食べて、植物園を散歩して、満足して、福岡市動植物園を後にしました。

2007年11月12日薬煎院薬局から

 子を持つ親としては、自分の子供の将来について心配ですよね。ブログを書いている私もその一人です。
 振り返ると私自身も「勉強しなさい」と両親から耳にタコができるほど言われました…。キッズプレイスに時々お邪魔しますが、小さなお子どもたちが机で文字や数字の勉強している姿を見るとほほえましくなります。
 今日は、小さなお子さんの子育てにすぐに役立つ内容ではないかも知れませんが、勉強のことについてブログを書いてみたいと思います。

 私自身の偏見に満ちた?考え方かも知れませんが、勉強そのものはテクニックの問題(勉強の仕方の問題)だと思っています。
 昔から「学問に王道なし」と言いますが、王道でなくても「コツ」さえつかめば「面白くて楽しい道」にすることはそれほど難しいことではないと思います。人間楽しければ、人から「やめなさい」と言われても突き進むようになります。私の知人に勉強好きのお子さん(中学生)がいて、両親が「勉強はほどほどにして遊びなさい」と言っても四六時中勉強して困っているそうです。「勉強をやめて早く寝なさい」というと寝床の中で懐中電灯をつけて本を読んでいるらしく、本人は勉強が楽しくて仕方がないらしいのです。

 大学時代のことですが、私は中学生3年生の子供の家庭教師をしていました。当時は(今もそうかも知れませんが)偏差値によって行ける高校が決まりました。先輩の紹介でしたが、偏差値44くらいのお子さんの家庭教師をすることになり、8ヶ月後に69の高校にすんなりと合格しました。両親にはものすごく感謝され、特別ボーナスとして中古の軽自動車をお礼にもったことがあります。大学生の私には嬉しいプレゼントでした。

 この子にどのようにして勉強を教えたか、皆さん興味がありますか? 実のところ最初から全ての教科について教えるようなことはしませんでした。当初は「理科」だけについて、その子が理解して「なるほど」と納得して、ニッコリと笑うまであらゆる事例を引っ張り出して徹底的に教えました。これによりその子の理科の成績は急上昇し、1~2ヶ月ほどで無理なく95~100点をとれるようになりました。
 この子の場合、理科を教えるというより「ていねいに解説した」といった方が正しいかもしれません。誰でもそうだと思いますが、理屈もわからず詰め込まれるのは苦痛です。しかし理屈がわかりればだんだんと楽しくなります。

 理屈を知ることの楽しさが分かれば、あとは各教科のポイントについてエッセンス(要点)を教えるだけで、興味を持って勉強をするようになります。つまりその子は、それまで苦しい道と感じていた勉強を楽しい道に変え、知ること(学問をすること)の楽しさを知ったわけです。小さなお子さんでも理屈は同じで、楽しいと思わせることは大切だと思います。

 話がかなり飛びますが、これからの世の中の変化を考えると、今後は勉強だけが大切とは言えないかも知れません。今の子供たちにとって「別の能力」が、を生きるために必要になるのではないかと私は思っています。なぜなら(私自身、)勉強は、沢山ある生き抜くための方法の選択肢の1つに過ぎないと思うからです。
 詳細は割愛しますが、別の能力とは、将来の危険を察知したり、自分の将来のストーリー(物語)を紡ぎだす力ではないかと思っています。

 これからの社会はあらゆる意味でますます厳しさを増します。人口爆発と言われるように、世界の人口はあと40年ほどで現在の2倍の100億人に達します。人口が増えれば食糧問題や環境問題が深刻化し、貧富の差による生活水準の差がますます拡大すると思われます、最悪の場合、大規模な戦争になるかも知れません。
 一方で、今の日本のような少子高齢化が続けば、子供たちが大人になった時、重い税金に苦しむことになると思われます。また、若い労働人口に欠ける日本は、労働力を海外から出稼ぎに来た(あるいは移民して来た)外人に頼らざるを得なくなり、治安の悪化も考えられます。

 勉強ができてよい大学を卒業したとしても、世の中を生きる力がなければ、結局は器用貧乏に陥る可能性があります。むしろ勉強が出来なくても雑草のように生き抜く力があれば大きな財を成すことも不可能ではありません。

 今の子供達が大人になる頃のことを考えると憂鬱ですが、勉強の他にどのような能力を身につけさせるべきか考えてあげることも親の責任かも知れませんね。

2007年10月27日薬煎院薬局から

 秋になり寒暖の差も大きくなり、また空気もやや乾燥してきましたね。キッズプレイスでも咳や鼻水のお子さんも見られます。最近ブログから遠ざかっていましたが、これから風邪の季節になる前に「嗽(うがい)」についてブログを書かせて頂きますね。「嗽」と漢字で書くと難しいですが、ゲロゲロゲロ…のうがいのことです。

 風邪の一番の予防法をお医者さんに聞くと、「帰宅後の手洗いと嗽です」と答えが返ってきます。手洗いは手についたバイ菌を洗い流すという上で大事なことは分かりますが、ではなぜ嗽が大切なのか、ご存知ですか…。

 その理由は、夜寝る前に一度嗽をすると分かります。嗽をして口から吐き出す時、よく観察してみてください。最初の嗽で口から出した水は、なんだか「ネットリ」していませんか。ところが2~3回目の嗽になるとネットリ感が無くなります。

 1回目の嗽で口から出した時に糸を引くように見えませんか?これは唾(つば)だと思われるかも知れませんが、口の中(口腔内)の、特に喉の奥にに溜まっていたバイ菌のかたまりです。喉のバイ菌は、喉の奥の壁面から剥がれ落ちないようにネットリした「粘液」を出して(接着剤代わりにして)へばり付いています。嗽をすることはこの喉の奥のバイ菌をきれいに洗い流すことです。
 ブログをご覧頂いている皆さんのご家庭で、寝る前に歯磨きを習慣にされているお子さんもおられると思いますが、歯磨きだけで安心していませんか?歯を磨いて口の中をすすいだだけでは喉の奥のバイ菌は洗い流せません。せっかく歯を磨くのであれば、ついでに嗽をすることをお勧めします。

 喉の奥のバイ菌のかたまりの中には風邪の原因となるウイルスも混じっています。ウイルスは喉の粘膜から体の中に感染していきますから、嗽でこれらのバイ菌やウイルスを洗い流すことが大切になるわけです。

 嗽の方法ですが、沢山の水で一回だけ嗽するよりも、少ない水で回数を多く嗽した方が洗浄効果が高くなります。また一回の嗽に延々20~30秒かけるよりも、3秒ぐらいの嗽を4回ぐらい繰り返した方が効果的です。そして、水よりもぬるま湯で、出来れば「塩」をほんの少し入れるとさらに効果的になります。
 バイ菌は粘液を出して喉の奥にへばりついていますが、塩はこのバイ菌の出す粘液を取り除く作用があります。これは例えば、ウナギを素手でつかもうとするとなかなかつかめませんが、手に塩をつけると簡単にウナギを捕まえることができることと同じです。ウナギは体の表面に粘液を出していますが、手に塩を付けることにより粘液を取り除くことができすぐに捕まえられます。嗽する水(お湯)に塩を入れると、へばり付こうとするバイ菌の粘液を取り除いて、よりきれいに洗い流せるという訳です。
 嗽は虫歯の予防にも効果があるので、風邪の季節だけでなく習慣にした方がよいかも知れませんね。

PR:育児のことで気になることがあれば、皆さんで考えていきたいと思います。コメント、もしくは匿名メールでも構いません、気軽にご相談ください。

保育所から

今日は、キッズプレイスが開園してから、はじめての遠足へいってきました。
場所はもーもーランド油山牧場です。
朝から昼にかけて、ベビークラス以外の月極めでキッズプレイスにきているお友達と先生が行きました。

mo-mo-landもーもーランドにて

キッズプレイスから車で20分走らせるともーもーランドに到着します。

車を降りてから、子供達ははじめての遠足に大喜び。

ます1周ぐるりともーもーランドの中を回って、牛、馬、ひつじ、ぶたをみました。ひつじさんを子供達最初は、怖がっていたけど、さわって喜んでいました。

mo-mo-landみんな楽しそう

お弁当をパクパク食べ、最後、記念に馬の前の汽車ポッポにのって、コスモスの前で写真をパチリととりました。

もーもランドに行った子供達が、保育所に戻ると、一時預かりの子供たちが3人来てくれていました。

mo-mo-landおやつの時間

3時のおやつはみんなでわいわいにぎやかにおやつを食べて、月極めの子供達は一時預かりの子供達に、遠足の話をしたりしていました。
第2回遠足は、11月13日火曜日、福岡市動植物園へ行く予定です。
月1回近場に、遠足に行く予定にしています。

子供達が喜ぶ企画を考えていければとおもっています。

保育所から

私の保育所では、一時預かり、月極め両方あわせると、1歳半すぎ、2歳のお子さんが多いです。1歳半すぎ、2歳のはじめの年齢の子は、おむつをしているお子さんが大半ですが、2歳になったお子さんは、おむつをしていても、トイレの時間にはおむつをぬいでもらって、出ても出なくてもおまるにすわってもらっています。
最初はおまるでしないで、おむつでしますが、2日、3日ほど根気よく時間をきめてすわらせると、ほぼ全員のお子さんがおまるでしてくれるようになってくれています。
家で、なかなかおまるでしてくれなくて困っています、というお母さんもおまるでした話を聞いて大喜びです。

トイレトレーニングでなかなかおまるでしてくれないと悩んでいる人も多いですが、そんなときは30分、1時間と時間をきめておまるに座らせてみてはいかがでしょうか?

また、同じような年齢の子供がおまるなり、トイレでしているのをみて、自分もやってみたいとおもうみたいです。
キッズプレイスでは、トイレトレーニングベテランのスタッフがいて、積極的にトイレトレーニングをしています。

明日はもーもーランドに遠足にいく予定で、子供達は大喜びです。

2007年10月18日保育所から

 最近天気が良いので、天気が良い日は、外遊びをしています。子供の体力つくりのために、積極的に外遊びをしたり、お天気の悪い日は、部屋にジャングルジムとか、ボールテントとかあるのでそこで遊んでもらっています。今日は近くの公園にあそびにいきました。お砂遊び、ぶらんこ、どんぐり拾いを楽しみました。特にお砂遊びが子供達たのしそうで、ルンルンでした。

 砂場にて先月は1時預かりの子どもたちばかりでしたが、今月からは月極めのお友達が急にたくさんきてくれるようになり、毎日平均2人くらい1時預かりのお友達もきてくれています。毎日朝の会、終わりの会をして、お歌をみんなで歌って、絵本の読み聞かせをしています。子供達はお歌の歌詞やメロディを覚えるのが、とても早いです。

保育所から

10月に入り、毎日平均7人、8人ぐらいのお友達がキッズプレイスにやってきています。0歳の子、1歳の子、2歳の子、3歳の子が毎日来ていて、お外遊びや、お絵かき、文字遊び、お歌、絵本など色々なカリキュラムを取り入れながら、みんなで仲良く、楽しく園での生活を過ごしています。ご飯を食べるとき、おやつを食べるとき、朝の会、終わりの会は年齢に関係なく、赤ちゃんから3歳の子までみんな一緒です。

lunchtime

キッズプレイスでは色々な遊び、勉強も学べますが、子供のときに身につけると、将来役に立つ性格(年の上の子にしたう子ども、年の下の子を思いやる子ども、優しい子ども、他の子に対して気を遣える子ども)も学べます。10月は気候が良いので、来週、モーモーランドにみんなで遠足に行く予定です。

2007年10月10日薬煎院薬局から

 保育所の先生が規則正しい生活の大切さを書き込まれておられましたので、そのことについて気づいたことを書きたいと思いました。冒頭からクイズですが、一日の規則正しいリズムを作る一番大切な要因は何か、ブログの読者の皆さんはご存知でしょうか。最近はテレビで教養番組が増えたのでご存知の方も多いかも知れませんが、答は朝の太陽の『光』です(正確には、大光量の非常に眩しい光)。

 ごく最近の研究によって、朝の太陽の光を浴びることにより、人間の体内のスイッチが夜から昼へと切り替わることが科学的に分かってきました。大人でも昼と夜の生活が入れ替わって、体のリズムが壊れた人を治療するために、病院でも蛍光灯だらけの眩しい部屋で30~60分間ほど、ただひたすら光を見つめる(浴びる)治療が行われます。これを「光療法」と言います。

(こんな言い方をすると怒られるかも知れませんが、お許しください)、朝、公園などで朝陽を浴びると気持ちいいと張り切っている元気なお年寄りの方がおられますが、これはともすると自慢話のように聞こえますが、実はそれだけとは言い切れません。

 秋から冬にかけて、どうしても気分が塞いで憂鬱になる方がおられます。これをウィンターブルー、またはSAD(季節変動制の感情障害)などということがあります。実はこのSADの治療にも先程の光療法が行われます。つまり、SADは朝陽を浴びことによって防ぐことができます(効果は劇的だとも言われます)。

 以上のことは、大人であっても子供であっても太陽の光を沢山浴びることで、体のリズムが作られ、精神的にも落ち着いてくると言えます。人間が動物であることを考えると、動物としては当り前の反応なのかも知れませんね…。

 早起きは3文の得と言いますが、大切なのは早起きではなく、朝陽を浴びることです。結論として、小さなお子さんの健康と健全な情緒の発展のためには、「朝陽」が重要なキーワードであると言えます。マンションにお住まいの方で、朝起きても部屋が薄暗く、お子さんも眠たそうにしている環境では、(ひょっとしたら)将来的に肉体的にも精神的な悪い影響がでるかも知れません。

 (大変余計なアドバイスかも知れませんが…)もし、朝がどうしても苦手なお母さんがおられましたら、朝だけでも短時間のアルバイトをしてみてはいかがでしょうか。自分にノルマを課すことによって、朝陽を浴びる機会を作れば、自分の人生とお子さんの生活が劇的に変わるかも知れません。福岡では東京より日の出が1時間も遅いので、朝陽が昇る頃に起床する必要があるバイトは結構あるのではないでしょうか。

保育所から

毎日0歳児クラスに6ヶ月、7ヶ月のお友達がきています。
特に7ヶ月の子は非常に生活のリズムがついている赤ちゃんで、保育所でも、毎日寝る時間、ご飯を食べる時間、ミルクを飲む時間、遊ぶ時間、排泄の時間が決まっています。毎日連絡帳に家での生活を書いてもらっていますが、きっちりご飯を食べる時間、ミルクを飲む時間、寝る時間まで決まっています。

Babys at playzone? 赤ちゃんの快適な生活のリズムは大人の生活のリズムに非常に左右されます。きっと、この7ヶ月の赤ちゃんは、家できちっと生活のリズムをつけ、毎日きまった時間に、決まったことをしているのでしょう。どうしても、忙しい時や、用事ができると、親の都合で生活時間が変わってしまい、赤ちゃんも変な時間に泣いてしまったりし、余計に育児が疲れてしまいます。 

 もし、育児が疲れた、子供が変な時間に泣いて困るとお悩みでしたら、毎日同じ時間に食事、睡眠、遊びなどさせてみたらいかがでしょうか?毎日同じ時間に、同じ事をするということは難しいことですが、難しい分、長い目で見れば、子供にとっても親にとっても子供は健康的で規則正しい子に育つ、親にとっては育児が少しでも疲れないという大きなメリットがあります。また、規則正しい生活は健康面でのバロメーターにも非常に役に立ちます。

 数日前、先ほど書かせていただいた、7ヶ月の子はいつもと少し生活のリズムが違いました。熱をはかると熱がありました。普段から、生活のリズムがきまっていると、風邪をひいたり、体の調子がわるいということもわかります。
同じ時間に同じことをするということは大切なことだと思いブログを書いてみました。