小笹長丘保育園から,平尾大楠保育園から

4月も終わり5月となりましたね。キッズプレイスでは小笹長丘保育園も、平尾大楠保育も、共に新しい園児さんが増え先生方も毎日頑張っています。

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初めて保育園にやって来る園児さんは、ほとんどの場合、最初のうちは泣きっぱなしになります。他の園に通っていた経験を持つ園児さんは、さほど抵抗なく馴染んでしまいますが、初めての子にとってはちょっとした試練になります。

このような光景は、日本全国どこの保育所でもそうだと思いますが、園の先生方にとってもお子さんを預けるお母さんにとっても、また園児さん自身にとっても乗り超えないといけない小さなハードルといったところでしょうか。

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初めて保育園に入ってきて不安を抱えている子供たちは、心だけでなく体の筋肉も緊張しています。大人でもそうだと思いますが、初めての場所で過ごすとどこか肩が凝ったりすると思います。体が緊張していると心がリラックスすることは難しく、逆に体がリラックスすると、心もリラックスしてきます。

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このことを踏まえて、保育園で緊張している子供たちを早く園に慣れさせるためには、体の緊張を解いてあげると効果的な場合があります。
鬼ごっこやジャングルジム、滑り台、追っかけこなど、体を使った遊びが特効薬になります。また遊びを通してでなくても、体(背中など)をトントンと叩いてあげると同じように筋肉の緊張がほぐれて心もリラックスしてきます(このときの叩き方は緊張した筋肉をほぐすつもりで叩いてあげることがコツです。強すぎれば逆効果ですが、弱すぎても体の緊張を解くことができないようです…)。

先生方も園児さん達を公園に連れ出したり、いろいろと工夫して早く園に慣れてもらおうと一生懸命努力しています。でも、ゴールデンウィーク明けに園児さんが登園してくると、楽しかったお母さんやお父さん方との時間を思い出して、園児さんがまた泣いてしまうので先生方もまた一所懸命に頑張らないといけません。

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でも園児さんが泣いているのはほんのつかの間です。園児さんたちは7月頃にはすっかり園に溶け込んで、楽しい毎日を過ごすようになります。ちなみに、キッズプレイスでは園児さんが園に慣れる7月頃を目途に、恒例の保護者会を開催する予定にしています。皆さんふるってご参加ください。

平尾大楠保育園から

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4月に入り、毎日晴れて、暖かい日が続いていますね。昨年11月に開園したばかりの平尾大楠保育園には、現在10人くらいのお友達が元気に通ってくれて、毎日お歌を歌ったり、フラッシュカードをしたり楽しんでいます。

晴れた日は、平尾大楠保育園から歩いて1分のところに大きな公園、『堀川公園』があるので、堀川公園にみんなで遊びにいっています。4月に入ってから、4月4日は雨だったので堀川公園にいけなかったのですが、それ以外の日にちはすべて堀川公園へ遊びに行きました。

4月の最初はとても桜がきれいでしたね。堀川公園でも桜が満開で、お花見をしている親子連れの方がたくさんいました。公園に行く途中の家にはチューリップがたくさん咲いていて、子供達はチューリップの花に大喜びでした。

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毎日、朝の会が終わると、みんな靴をはいて堀川公園に行く準備をしますが、その瞬間がみんなとてもうれしそうです。先生が外に出た時の、諸注意を話し、出かけていきます。

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最近、堀川公園は少しリニューアルして、小さな滑り台が増えました。今までは3歳以上の子が対象?の滑り台しかなく、みんなおそるおそる滑っていたのですが、新しい滑り台は1歳、2歳の子でも滑れる大きさなので、みんな新しい滑り台ですべることをとても楽しんでいます。

キッズプレイス平尾大楠保育園のお散歩?

キッズプレイス平尾大楠保育園から堀川公園に行く間に、とてもおいしそうなパン屋さんがあります。色々な種類のメロンパンや、アンパンマンのパンまで売ってとてもおいしそうです。キッズプレイスのお友達も、そのパン屋さんを通るたびにうれしそうに『アンパンマン』というので、パンを見せてもらいました。とてもかわいいので、今度子供達にプレゼントしたいと思います。

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いっぱい外で遊ぶので、平尾大楠保育園の子供達は、お昼ごはんももりもりたべ、ぐっすりねむっています。

これからも、いっぱい公園に遊びにいったり、お散歩にいったりしようね。

2009年3月23日平尾大楠保育園から

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3月21日、FBS(福岡放送)が作成したスペシャルドラマが放映されましたが、皆様ご覧になられましたでしょうか。キッズプレイス平尾大楠保育園の園内の様子やエキストラとして参加して頂いた園児さんが映っていました。

「産業医の活躍を描くドラマになぜ保育園のシーンが必要なんだろう」と不思議に思い、また「撮影はどんな感じに仕上がるんだろう」と想像しながら、現場を見ていてよく分らなかったのですが、オンエアされた番組を見て、「あそこはこんな風になるのか…」と納得しました。1時間のドラマの中のほんの数秒足らずのカットでしたが、ドラマの中で重要な場面だったんだな…、と思いました。

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それと同時に、いつも見慣れた風景がテレビに映ると思わず身を乗り出して、「わーすごい!映ってる!映ってる!」と手を叩いて興奮してしまいました(笑)。エキストラ出演してもらったキッズプレイスの園児さんでは、Eちゃんと、Mちゃんがとてもよく映っていましたが、残念ながらあとの4名の園児さんは画面から外れていました…。協力して頂きました園児さん、またお父さんお母さん、本当に申し訳ありませんでした。m(_"_)m

ドラマの内容は、リストラや労働環境の悪化などの世情を反映した架空の製鉄所での産業医の苦悩と活躍を描いたものでしたが、それぞれの登場人物の「人情味」や、製鉄マンや産業医などそれぞれの人物の仕事への「情熱」が上手く描かれていて、面白かったと思います。近いうちに全国放送されて、いろいろな方が見ることが出来たらよいと思います。

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思い返すと、撮影が行われた2月18日はよく晴れた小春日和でしたが、つい昨日のことのようです。
保育園がドラマ撮影の現場になることはそうそうあるものではないと思いますので、今回撮影の申し出を受けたことは、園としてもとてもラッキーだったと思います。また撮影の合間にスタッフの方に保父さん代わりに園児さんと遊んでいただいたり、主演の伊藤裕子さんやベンガルさんからサインをもらったり、撮影現場の雰囲気を感じることが出来て、とても良い思い出となりました。

このブログの文面をお借りして、今回の機会を頂きました福岡市役所の市民局の担当者の方、FBSの方、また撮影スタッフの皆さんに感謝いたします。またお昼寝時間にもかかわらず一生懸命頑張った園児さんを含め、主演の伊藤さん、ベンガルさん、関係者の皆さんの今後のご活躍をお祈りいたします。

2009年3月18日平尾大楠保育園から

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2月19日のブログ記事の特報としてご紹介いたしました「産業医 工藤なごみ」が3月21日(土曜日)午前10:30から1時間枠で福岡放送(FBS)にて放映されます(祝!)。

詳細についてはFBSおよびドラマの紹介ページをご覧ください。
1.FBSのホームページ
http://www.fbs.co.jp/

2.ドラマスペシャル「産業医 工藤なごみ」の紹介ページ(ご注意;ドラマ放映後、リンクは消えるかも知れません)
http://www.fbs.co.jp/special/kudou_nagomi/

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ヤフーなどの検索エンジン「産業医 工藤なごみ」と入力すると、ドラマについての情報が沢山出てきますが、このスペシャルドラマは、北九州にある産業医科大学の開学30周年記念事業の一環として作製されたドラマということが、産業医科大学のホームページに書かれてありました(開学30周年記念おめでとうございます)。
産業医科大学さんの紹介ページからの抜粋ですが、放送エリアは、「福岡県全域、佐賀県全域、大分県日田周辺、熊本県荒尾周辺、山口県下関周辺」と書かれてありました。残念ながらそれ以外の地区の方はご覧になれませんが、あしからずご了承ください。評判が良くて将来全国放送されると良いと思います。

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ドラマではキッズプレイス平尾大楠保育園の室内の一部や、園児さんが登場する予定です。撮影の際にカメラがどの場所を撮影しているか、保育園のスタッフにはわからなかったので(とても横から覗き込める雰囲気ではなかったのです)、どの園児さんが映るかはわかりません。大変申し訳ありませんが、編集でカットされてキッズプレイスの園児さんが登場しないかも知れません(涙)。もしその時は何卒ご容赦ください。

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ちなみに(私の理解しているところでは…)、産業医とは街の開業医のお医者さんや大学病院などのお医者さんと違って、会社で働く人(労働者)の健康維持や健康増進について中心となる、職場に直結したお医者さんのことです。
このため働く人の労働環境や仕事上の制約などにより、一般のお医者さんとは違った悩みが存在します。この辺を加味しつつドラマをご覧になると、より一層面白いのではないかと思います…。
と、私が余計な解説をしなくても、あの「FBS」が作製する「スペシャルドラマ」ですから、面白くないはずは絶対にありません。見逃すと一生後悔するかも知れませんので、このブログの読者の皆さまにはお時間の許す限り、是非ご覧いただきたいと思います。

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 ドラマ放映後に本ブログに感想を書かせて頂きたいと思いますが、ドラマが大変面白く、これは絶対にシリーズ化すべきとのご意見がありましたら、キッズプレイスではなく是非FBSに感想をお送りください。よろしくお願いいたします。

2009年3月16日平尾大楠保育園から

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この時期キッズプレイスには、4月から入園を希望される保護者の方の見学の方が沢山みえられます。

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 はじめてお子さんを預けられる場合、お父さんお母さん方もいろいろな点で心配されるようで、見学に来られた方から、アドバイスを求められることがあります。そこで今日はお子さんを保育園に預けようとされている保護者の方の参考になればと思い、お子さんをお預かりするスタッフの側から見た入園当初の子供達の様子について書かせて頂きます。

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一般的なところでは、初めて預けられるお子さんが男の子か、女の子か、また第一子か第二子以降かによってかなり様子が違ってきます。

 お子さんが第一子(長男、長女)の場合、人見知りが激しかったり、友達とすぐに馴染めない、保育園でのお昼寝でなかなか寝付けない子が多いようです。見た目には神経質に感じます。

 第一子のお子さんは、赤ちゃんの時からとても気を使って育てられると思います。どこのご家庭でも初めてのお子さんとなると、大切に大切に育てようと慎重になるのは当たり前かもしれません。このためお子さんは静かな環境で育てられ寝起きすると思います。保育園では集団活動となるため、いつもお友達がそばにいます。また絶えず物音がするため、はじめのうちは騒々しい環境に溶け込めず、寝付けなかったり、ちょっとした物音や他の子供が泣く声で起きてしまったりします。

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一方、第二子以降のお子さんでは、子育てをするお父さんお母さん方も慣れてきています。さらに上にはお姉ちゃんやお兄ちゃんがいるため、お子さんは常に騒がしい環境にいるため、自分が眠たいときは隣で大声で他の子が泣いていても、気にせず寝ていたりします。「こんなうるさい状況でよく眠れるな…」とスタッフが感心するほどの「つわもの」のお子さんは大抵第二子以降のお子さんです。

遊ぶ時にも第一子か第二子以降かで差が出てきます。第一子の場合、おもちゃを誰かに取られることもなく、お家でも一人であそふことになるので、保育園に入園直後は遊んでいても「笑顔」がありません。むしろ誰かにおもちゃをとられてすぐに泣いてしったり、警戒していたりします。これに対し、第二子以降のお子さんでは、入園直後でも遊んでいて笑顔があります。

 男のこと女の子でも大きな差があります。保育園に慣れていない男の子は普通とてもよく泣きますが、女の子の場合は男の子ほど泣かないようです。女の子の方がドライといいますか、男の子のほうが甘えん坊が多いようです。男の子の場合、?見知らぬ集団に対する警戒心が邪魔をして、自ら進んで溶け込むには時間がかかります。一方女の子は集団への順応性が高く、自ら集団の中に溶け込んで安心感を得ようとするようです。?以上のような傾向は月極め保育の園児さんに限らず、一時預かりの園児さんについても言えます。

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 他の点では、入園当初に大泣きするお子さんほど、保育園に早く慣れる傾向があるような気がします。思いっきり泣いてあとはケロッとしているといった感じです。一方、泣くことを我慢している(我慢できる)お子さんは、あとを引く場合が多いようです。

 月極め保育の場合、4月に入園すると大体1ヶ月ほどでみんな落ち着いてくるのですが、ゴールデンウィークが明けて保育園に通園し始めると、ホームシックにかかって、また4月の状態に逆戻りになってしまいます。ゴールデンウィークを挟むことによってお父さんやお母さんと触れ合う時間が長かった分、保育園に行きたくなくなるのかも知れません。
 しかしほとんどの場合、夏ぐらいまでには保育園が大好きになります。中には入園当初とビックリするぐらい明るく人懐っこい性格になる(化ける?)お子さんもいます。大なり小なり、子供たちはみんな社交的で友達とのふれあいを無邪気に喜ぶ、子どもらしい性格に変わっていきます。

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 保育園を見学されるとき、保育士の先生方が「最初は皆さんそうですよ…」と話されるのは、多くのお子さんの成長を見てきた経験によるものです。お子さんをはじめて保育園に預ける場合、「うちの子は他のお子さんとはちょっと違うから心配」という心配は、それほど必要ないかも知れません。
 「案ずるよりは産むが易し」というように、お父さんお母さんが心配されるより、子供達にはもって生まれた「順応性」が備わっています。例えが適切ではないかも知れませんが、子供の順応性については、「親は無くても子は育つ」という、良く知られたことわざに凝縮されています。

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 保育園に預けて子供が自分を呼ぶ悲痛な声を聞くと、後ろ髪が引かれて心が痛むと思いますが、このことは決して悲劇ではありません。むしろ必要な集団生活の中でのコミュニケーション能力を磨くための機会と捉えて頂くのが良いと思います。お子さんが入園当初に流した涙の数は、卒園時にご両親がわが子の成長をみて流す感涙の数に代わると思います。 

2009年2月19日平尾大楠保育園から

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2月18日はとても良い天気だったのですが、この日の午後、キッズプレイス平尾大楠保育園の2階でTVドラマの撮影ロケがありました。
本当は撮影日が決定した時からこのブログに書きたくてウズウズしていたのですが、保育園にギャラリーの方が集まって撮影できなくなると困るため事後報告とさせて頂きました。

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ドラマは福岡放送(FBS)制作で、産業医の28才の女性が男性主体の会社(九州の架空の製鉄所)の中で葛藤しながら仕事に打ち込んでいく様子をドラマ化したもので、3月21日の午前中(10時半頃)に放送予定です。全国放送されるかどうかは分らないのですが、福岡放送(FBS)のタイトルは「産業医 工藤なごみ(仮題)」となっていて、主演は工藤なごみ役の伊藤裕子さんです。この他、ベンガルさんが渋い脇役をかためておられます。また、保育士役の女性の方と園児さん役の子役の方が来られてました(すみませんお名前がわかりませんでした)。

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今回のドラマ撮影の発端は、福岡市役所の市民局の方を通して、FBSのドラマ撮影に協力してもらえませんかとの一本の電話連絡でした。キッズプレイスを舞台にしたドラマ撮影かと一瞬驚きましたが、そうではなく、55分間のTVドラマの2カット(約3?4分)の撮影ということでした(残念)。(次回は是非キッズプレイスを舞台とした保育士の活躍を描くドラマ制作が期待されます。)

平尾大楠保育園が撮影場所に選ばれた理由は、開園したばかりで室内が新しく、1階部分に撮影用車両をたくさん止められること、またFBS本社より車で10分ほどの近距離にあることのようです。キッズプレイスとしてはブログの記事にも書けそうだし、身近でドラマ撮影を見られて面白そうなので軽い気持ちでオファーを受けることにしました。

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撮影スタッフの方からの要請もあり、当日は小笹長丘保育園よりエキストラとして園児さん数名に来て頂き、撮影に備えました。
撮影スタッフの皆さんは午後1時前に平尾大楠保育園に来られましたが、やはり想像以上の大所帯で、機材用の車3?4台とバス1台でキッズプレイスの駐車場は埋まってしまいました。スタッフは20名ぐらいで、カメラや照明などの機器が保育室に搬入され、室内は人と機材でごった返していました。

普段の保育室内の様子 普段の保育室内の様子。平尾大楠保育園の保育室は2階と3階にあります。
撮影中の様子 撮影中の様子(廊下や1階の駐車場にもたくさんのスタッフの方がおられます)。保育室の床はケーブルが這いまわり、写真には映っていませんがカメラを乗せて動かす台車、そのためのレールが敷かれています。
このほかに音声さんの長ーい収音マイクなどがありました。

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私としては撮影中の様子を写そうと、カメラを片手に気軽に現場に入っていこうとしたのですが、ピリピリした雰囲気がジンジンと伝わって来て、終始、遠巻きにしか見ることができませんでした。たまにカメラをもって撮影の様子を写そうとしていると、カメラマンの方から「誰かの手が写ってます!」と怒鳴られる始末で、仕方がないので平尾大楠保育園のWEBカメラからこっそり撮影の様子を見ることにしました。ちなみに、この記事で紹介している写真は全てWEBカメラ(ネットワークカメラ)から写したものです。

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平尾大楠保育園は3階建てのビルで、撮影中、まい先生、ゆみこ先生と園児さんらは3階に避難していました。また本番中は声を出さないように必死で赤ちゃんをあやしていました。2カット目からは現場の雰囲気も落ち着いてきた感じで、キッズプレイスの園児さんも参加して撮影が行われました。しかし、どの園児さんがカメラに写っているかは、撮影用のモニターを覗かせてもらうことが出来ないので私にはわかりません…。

キッズプレイスの園児さんが出演中 キッズプレイスの園児さんが出演中。この場面が編集でカットされずにテレビで放映されるといいですね。右上の黒い物体は照明用のライトです。
主演の伊藤裕子さんとベンガルさんの本番中の様子 主演の伊藤裕子さんとベンガルさんの本番中の様子(入口に立っているのが伊藤さんとベンガルさんです)
さすがに本番中は現場の雰囲気が最高潮にピリピリしています。左手前のスタッフさんたちはモニター用のテレビ(写真には映っていません)をじっと見つめています。

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撮影の合間に、主役の伊藤裕子さんやベンガルさんに「おつかれさまです」と挨拶をさせて頂き、ちゃっかりとサインを頂くことができました。頂いたサインは平尾大楠保育園での撮影の思い出として大切に飾らせて頂きます。
伊藤さんもベンガルさんも「スター」さんですから、目の前に立つだけで緊張してしまい、折角のチャンスにもかかわらずほとんどお話をすることができませんでした(汗)。しかし撮影が終了した時には、「ありがとうございました」と逆に声をかけて頂き、とても良い方々だな…と思いました。またFBSの若いスタッフの方々にも子どもたちと遊んで頂き、トラブルもなく撮影が終了しました。撮影が終ってスタッフの方たちが引き揚げると、先ほどまでの室内の喧噪さが嘘のように静かになりました。

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キッズプレイスの園児さんが出演した場面がテレビで放映されるかどうかわかは、監督さんの編集次第ですが、できるだけ写っていたらいいなと思います。3月21日は皆さんもぜひFBSをご覧ください。全国放送の予定は現時点では不明ですが、福岡以外の方は3月20日からの3連休に九州旅行など計画されてみてはいかがでしょうか。21日は福岡に泊って是非ドラマを見られてください(笑)。放送間際になって情報が入りましたらまたブログに書き込みさせて頂きます。

2009年2月15日平尾大楠保育園から

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キッズプレイスで、時折、登園の際に目を腫らして来る園児さんがおられます。
いたずらでもしてお母さんに怒られたのかと思って、お母さんにどうしたんですかと訪ねてみると、「朝起きる時に目やにがいっぱい出てました」、「目が開かなくて大変でした」とのことでした。

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目が腫れるのはお子さんが泣きすぎたせいか区別がつきませんが、目やにが大量に出るのは目の中に菌やウイルスが感染して結膜炎を起こしている可能性があり、すぐに眼科の受診をお母さんにすすめました。

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ここからはあくまでも経験談ですが…、結膜炎を放っておくと白目に星のような「黒い点」ができることがあるようです。

実は私も小学校の頃に、朝、目が開かないくらい一晩で「目やに」が出たことがあります。また時々目やにがたくさん出ることがありましたが、後々気づくと白目の中に黒い点が出来ていました。幸い瞼の裏側に当たる部分であったため、見かけ上、白目はきれいなのですが、友達の中には明らかに白目の中に黒い点がある人がいました。

この白目の中の黒い点は、特に視力に影響を及ぼすものではなく、ホクロと同じようにメラニン色素が沈着したもののようです。放っておいても視力には影響ないのですが、白目に黒い小さな点が出来るために気になるといえば気になります。
メラニン色素はチロシンというアミノ酸から作られ、人の体を紫外線などから守る働きをします。黒人の肌が黒いのは、強い紫外線から皮膚を守るために、メラニンが沢山作られているためです。日本人の髪の毛が黒いのもこのメラニンによるものです。ちなみに遺伝的にメラニン色素を作れない場合を「アルビノ」といい、動物でも人でも見かけ上まっ白になります。
さらに余談ですが、メラニンとメラミンは1字違いですが全く別物です。後者は中国でミルクの中に混入されて社会問題となりましたが、プラスチック(樹脂)の1つです。

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話が少しわき道にそれましたが、もし小さなお子さんが、普段より目やにをたくさん出しているようでしたら、お子さんのきれいな目に黒い点が出来ないようにするために、早めに眼科に行って治療してもらいたいと思います。
しかし運悪く、眼科が閉院している時間帯などであれば、応急処置的にドラックストアなどに行って、「サルファ剤」という抗菌成分が入った「ものもらい用の目薬」を購入して、繰り返し点眼するとよいと思います。
サルファ剤は抗生物質よりも歴史が古く、人類が一番最初に発明した抗菌剤ですが、バイ菌(細菌)の感染症に対してそれなりによく効きます。細菌性の結膜炎であればこれだけでも治ることもありますが、サルファ剤はウイルス性の結膜炎(例えばアデノウイルスによって起こる流行性結膜炎など)には無効です。従って安心することなく早めに眼科を受診するようにして下さい。

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実は、偶然にもこの記事を書き始めた直後に、私の娘が結膜炎になってしまいました。目やにが多く出て、目の周りにべっとり付いています。鼻風邪をひいて鼻水を出していたため、バイ菌が鼻から目に移ったようです。
しかし、運が悪ことに、娘の目やにに気付いたのが土曜日の午後8時近くで、こんな時間では眼科はどこも開いていません。仕方ないので、近くのドラックストアで「ものもらい用の目薬」を買って繰り返し点眼することにしました。サルファ剤が効いたのか、幸い翌日には目やにの量が減りました。
出来すぎた話ですが、本当のお話です。

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目薬に対して最初に子どもに恐怖心を与えてしまうと、目薬をさす度に大泣きして目薬が涙で洗い流されてしまうので上手い方法を工夫する必要があります。
小さいお子さんでは、目薬を上手くさすのは至難の業ですが、私の家では次のように工夫しました(ちなみにうちの子供は1才10ヶ月です)。
子供を仰向けに寝かせ、頭を固定して目頭(めがしら、目の鼻に近い方の端)に目薬を2滴ほどたらします。このとき子供は嫌がりますが、子どもに「イチゴ食べる?」と問いかけます。
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イチゴはうちの娘の大好物で(笑)、その瞬間にぱっと目を見開いて、目薬が眼球に広がります。この後、ご褒美にイチゴを1?2つぶ食べさせます。
また、目薬の後で、目薬の容器を娘に渡して触らせ、「この目薬をしたんだよ」と目薬をしたことを積極的に教えます。
結果的にイチゴで餌づけをしたのが良かったのか(笑)、何をしているのかを認識させることがよかったのか、これを繰り返していくと目薬をほとんど怖がらなくなりました。最後は目薬の容器を見せるだけで自分から仰向けに寝るようになりました。

さらに小さいお子さんの場合は、仰向けに寝かせ、頭を固定して目頭に目薬を2滴ほどたらし、少しの時間そのままにしておくのがよいかも知れません。大泣きさえしなければ、この方法でも目薬が自然と目の中にしみて行くと思います。どうしても怖がるようでしたら、熟睡している時に目頭に2?3滴ほどたらして点眼すると良いかも知れません。

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なお目薬を使う時は、目薬容器の先端が目や指に触れないように、清潔さを保つようにして下さい。まれに、目薬の容器の先端を目頭にあてて目薬をさす方がおられますが、これは容器の中にバイ菌が入って汚染される危険性があります。

結膜炎は季節に関係なく1年中見られますから、目が充血したり目やにが多めに出ているときは気を付けてみてください。

小笹長丘保育園から,平尾大楠保育園から

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今日は七五三ですね。

今日は、三歳、五歳、七歳の子はひとつの節目として、無事に育つよう、氏神さんにお祈りする日です。古来から11月15日だそうです。

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みなさんおわかりだと思いますが、お宮参りにいった神社に行くのが、一番良いようです。

七五三ということで、小笹長丘保育園、平尾大楠保育園では、みんなで七五三の製作をしました。(千歳飴袋をみんなで頑張って製作しました。)
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小笹長丘保育園の七五三製作←小笹長丘保育園の七五三製作

平尾大楠保育園の七五三製作←平尾大楠保育園の七五三製作

写真の上のほうにあるのが、小笹長丘保育園で作った製作物です。青いのが男の子、ピンクのが女の子、保育園のお友達は楽しそうに色を塗って楽しんでいました。18人のお友達が作りました。
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車の形をして、とても可愛いでしょ?子供達は、一生懸命作り、金曜日に持って帰るときはとてもうれしそうでした、中に千歳飴が入っています。

写真の下のほうにあるのが、平尾大楠保育園で作った千歳飴袋で、中に千歳飴が入っています。子供達と折り紙を張ったりして作りました。
1歳の子供達ばかりなので、先生と一緒に折り紙をはりました。とても上手に貼ってくれ、上手に作品が出来ました。

今日、七五三だった皆さん、おめでとうございます。

2008年11月12日平尾大楠保育園から

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キッズプレイス小笹長丘保育園がお友達でいっぱいになってきたため、キッズプレイス平尾大楠保育園をオープンしました。

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まだ開園したばかりなので、広々と、保育をしています。

?キッズプレイス平尾大楠保育園の園内の様子

1歳の子が数人きてくれているため、一緒に歌を歌ったり、お散歩や、制作、フラッシュカードなどをしています。

平尾大楠保育園の様子
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たまに小笹長丘保育園からもお友達が遊びに来てくれています。キッズプレイス平尾大楠保育園から徒歩1分のところに堀川公園というとても広い公園があります。
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晴れの日は毎日子供たちを連れて公園へ散歩に行っていますよ。園が南向きなので、お昼は太陽の光が差し込めて、とても明るいです。キッズプレイス小笹長丘保育園で大人気の送迎もキッズプレイス平尾大楠保育園でも実施しております。多くの方が見学にきてくれています。見学会はいつでも実施しておりますので、いつでもお越しくださいね。

また、平尾大楠保育園の開園に合わせてホームページもリニューアルしました。ホームページに載せている写真が少なくて、上の3枚の写真も入っていますが、これからデジカメでたくさん写真を撮って、ホームページ上でいろいろと紹介して行きたいと思います。

最後に、11月、12月に平尾大楠保育園に入園すると、保育料が2ヶ月間15%OFFになるキャンペーンを行っていますので、この機会に是非どうぞ。