2008年5月20日保育所から

 ほんの数年前に比べると、パソコンや携帯電話などが登場し、生活が便利になって来ましたね。ほんとうに便利にもなりました。科学技術の進歩は著しく、IT技術や遺伝子実験を含む生命科学の進歩は「日進月歩」ではなく「分進秒歩」と例えらえるぐらい著しいものがあります。
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 でも…、様々な分野で学問や科学が急速に進歩しているにもかかわらず、不思議なことに最近はおかしな事件が絶えませんね。年を追うごとにおかしな事件やおかしな人が増えているように思います。数十年前に比べれば人々の知的水準が上がっているにもかかわらず、逆に人の心が貧しくなっているような気がします…、なぜでしょうか。
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 考えてみると、人は物事を区別することによって学問や技術を進歩させてきました。例えば、今では化粧品や家電品などに応用されている「ナノ・テクノロジー」は、「ナノ」という一億分の一メートルの超微細なミクロの技術を言いますが、「ナノ」という長さを測る単位が無ければ存在しなかった技術です。つまり「長さ」の違いを区別できたために、人はナノテクノロジーという技術や学問を発達させることが出来ました。
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 人は知的好奇心から様々なものを区別するようになりましたが、その弊害として人間を区別したり、ランク付けするようになり、差別や劣等感という副産物を生みだしているように思います。劣等感とは、自分と他人を比較して自分を悪いように区別するもので、差別は他人を悪く区別するものです。裏を返せば、物事を区別する習慣がなければ差別や劣等感も生まれなかったかも知れません。人が知的になればなるほど、ますます心が貧しくなるのはこのためかも知れませんね。

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昔の人は「不二」「一如」などと言って、区別したり比較けすることの弊害を説いています。不二とは「2つではないこと」を言い、一如とは「1つであること」を意味します。
良い表現ではないかもしれませんが、木の葉の表と裏に例えると、もし色つやのきれいな表側が好きだとしても、裏がなければ葉っぱは存在しません。どちらに価値を見出すかは人の勝手な価値観によるものであり、どちらが欠けても葉っぱは成り立たなくなります。

より身近な例では、例えばお母さんが、お子さん(または自分自身)について良い面と悪い面を分けたとします。しかし、そのように区別した瞬間から、悪い面をどう改善すべきかについて苦悩の連続が始まります。
このような考え方はよくありません(間違っています)。悪い面をひたすら否定するのではなく、大切な一部として受け入れた上で工夫していくことが大切です。

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学問は物事を区別することによって発達してきましたが、人の苦悩は、逆に区別することによって生まれます。この時、良し悪し分けることに大した意味はなく、共に存在することが大切だと気づけば、悩むことも少なくなるのではないでしょうか。

一方、現代では「多様性」という考え方があります。よく「生物の多様性」とか、「遺伝子の多様性」などという表現をします。
多様性を簡単に言えば、世の中には、色々なものがあっても良い、様々なものがあることがむしろ大切なんだ、と言う考え方です。

現代では温暖化が叫ばれて、国際的に真剣に温暖化対策が考えられていますが、私たち生物が暮らす環境は常に一定ではありません。環境に限らず社会も劇的に変化しています。このような変化が激しい中では、テストで良い点を取れるだけで生き残れるとは限らないように、様々なバラエティ(特技や癖や考え方等)がある方が生き残るチャンスが広がります。これこそまさに多様性というものです。
つまり変化が激しい環境下では長所が欠点となり、欠点が長所となることもあれば、どれが正解でどれが不正解かは変化が来てみなければ誰もわからないというわけです。

子育て相談の中で多い心配事として、人見知りが激しい、言うことを聞かない、おとなし過ぎる、わがまま、など色々ありますが、激動の時代を生きる子供たちにとって、どれが欠点と言うことはなく、時代の流れとともに、いま欠点に思えるような点が簡単に長所にもなってしまいます。

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学問(勉強)をすることは大切なことですが、その弊害として物事の一面だけに捕らわれたり、意味のない分類に振り回されないことが大切です。人間を含めて物事には様々な面がありますが、その1つ1つのどれが欠けても人や物事は成立しません。子供たちは人類の未来を背負い、多様性を持って生まれてきている訳ですから、その多様性を尊重しつつ子育てを行うことが(私たち親にとって)大切かもしれません。

「不二」や「一如」や「多様性」といった意味を理解すると、子育ての悩みがずっと楽になるかもしれませんね。

保育所から

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少しあいだが空いてしまいましたが…

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5月11日は母の日ということで、5月7日、8日と母の日の製作をみんなでしました。みんなうれしそうに作りました。花瓶にシールをはったり、お母さんの顔に目と口を書いたり製作に熱中していました。

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こんな作品ができました。母の日の前に子供達は持って帰ってもらいお母さんに喜ばれたみたいです。
母の日の製作

子供の日が終わり、作ったこいのぼりさんを家に持って帰りました。うれしそうにもって帰っていました。

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最近一時預かりの子供がたくさんキッズプレイスに遊びに来てくれてうれしい限りです。そんなこともありブログがどうしても遅れ気味になり楽しみにされている方々にはご迷惑をおかけし、申し訳ありません。

最近のキッズプレイスの様子としては
いちごやトマトなどキッズプレイスのベランダで育てているのですが、大きい年齢の子供達はトマトやイチゴができることをとても楽しみにしています。
いちご
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また絵本を毎日読んだり、みんなで仲良くごはんを食べたりたのしい保育園生活を送っています。
昼ごはん

2008年4月30日保育所から

😀
今日4月30日はキッズプレイス小笹長丘保育園の遠足でした。園児さんのお母さんたちは今日の遠足をとても楽しみにされていました。残念ながら風邪で遠足にいけなかったお友達もいますが、8人のお友達が遠足に行きました。
今日は遠足日和でお天気でとても暖かい一日でした。キッズプレイス号(キッズプレイスの車)2台で10時15分にキッズプレイスを出て、10時40分ごろに花畑園芸公園につきました。車から降りると「お花がみれる」とみんなおおはしゃぎでした。
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多くの幼稚園や小学校なども遠足にきていました。

キッズプレイス遠足花畑園芸公園1

🙂
まずはみんなで手をつなぎながらお花がたくさんさいているところまで歩きました。お花がたくさん咲いている広場に到着し、チューリップなどたくさんのお花が咲いていました。子供達は「お花がいっぱーい」と、みんな普段たくさんのお花を見る機会がないのでうれしそうにいっていました。温室もあり、たくさんのお花がありました。

キッズプレイス遠足花畑園芸公園花壇にて
お花の花壇が6つぐらいあり、ひとつづつじっくり回りました。

お花をたくさん見た後、芝生の広場でみんなでお弁当を食べました。たくさん歩いて、お日様ぽかぽかで気持ちよかったのかみんなパクパクお弁当を食べていました。
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キッズプレイス遠足花畑園芸公園お弁当

子供達はとてもご機嫌さんでした。遠足にきていた小学校5年生の女の子4人がキッズプレイスの子供達を見て「かわいいね」といってくれ、子供達と遊んでくれました。
キッズプレイス遠足花畑園芸公園お姉さんたち
そうして4月の遠足はおわりましたが、帰りの車ではみんなとても満足そうでした。子供達にとってよい思い出になったと思います。保育園につき、みんなたくさん動いたのでコテッとお昼寝をしました。
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また来月も子供達にとってよい思い出になるところに遠足に行く予定です。来月は2人の園児さんが増えるので、またとても楽しい遠足になることでしょう。

保育所から

😀
4月22日はもうすぐ子供の日ということで鯉のぼりをみんなで作りました。お休みの子供もいましたが、6人の子供たちで作りました。
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鯉さんの型紙におめめとうろこをみんなではりました。1歳、2歳の子供たちみんなできれいにおめめとうろこをはって、かわいい鯉のぼりさんができました。鯉のぼりさんを作っているとき3人のお友達が、キッズプレイスに入園の見学に来ていましたが、その3人のお友達もみんな楽しそうに作っているのを一生懸命うきうきしながら見ていました。

子供たちが作った鯉のぼり

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毎日朝の会で「屋根より高いこいのぼり~」とみんな元気な声で鯉のぼりさんの歌を歌っています。毎日歌っているのでみんな少しは覚えられたかな?

またキッズプレイスのキャラクターにも鯉のぼりさんがあります。子供たちはその鯉のぼりさんのキャラクターがとてもお気に入りです。

キッズプレイスの鯉のぼりのイラスト

😛
もうすぐこどもの日。子供がいる家の屋根の上に、これから鯉のぼりさんが見られるでしょうね。鯉のぼりさんをみたらみんなで鯉のぼりさんの歌をうたいましょう。

2008年4月23日薬煎院薬局から

 昨日は朝のおやつの後で、まゆみ先生が製作(端午の節句の鯉のぼり作り)をされると言うことで、私もお手伝いとして朝から保育園に来ていました。
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また朝10時に見学のお母さんが3名みえられました。みなさんお子さんもご一緒でした。キッズプレイスには皆さんお子さん連れで見学に来られることが多いです。

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一方、おやつの後で0才児のK君のご機嫌が悪く、泣きやむ気配がありませんでした。
 おやつの直後にもかかわらず機嫌が悪いのは十中八九、眠いのだろうと思い、別室のベビーベットにK君を抱いて行き、背中をトントン叩いてあげると、程なくすやすやと寝入ってしまいました。

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しかしK君のことで頭が一杯になっていたのか、自分自身で何かを忘れているような気がしていました…。?
そうです、見学に見えられたお母さん方に自己紹介することをすっかりど忘れしていました。どうも何かがしっくりこないと気にはなっていたのですが、そのことに気づいたのはお母さん方が帰られた後でした。

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なんと無愛想な人だろうと思われたのではないかと気がかりです。バツが悪いことに、私は男性でしかも最年長と言うこともあり、頭の髪の毛も程よく薄く?、よく園長先生に間違われてしまいます(間違えられても仕方ない年格好なので仕方ないかもしれませんが…)。もし間違えられていたら、思いきり愛想の悪い園長先生になってしまいます(汗)。次回からは自己紹介を忘れないように気をつけたいと思います。

😐
見学していただきました皆さん、失礼致しました。キッズプレイスをよろしくお願いいたします。
m(_’_)m

2008年4月22日保育所から

😀
キッズプレイスも4月になって新しい園児さんが増えました。
新しい園児さんの中には少々我侭なお友達がいたり、また先生の言うことをとてもよく聞いてくれるお友達もいます。
また、私にも1才になったばかりの娘がいますが、最近、物を噛むのが嬉しいのか、やたら手や指に噛み付きます。
じゃれて噛みついたりするぐらいは良いのですが、ブログをご覧のお母さんの中でも、お子さんが悪いことをした時にどのように叱ったらよいかと悩んでおられる方も多いのではないかと思います。そこでお子さんへの注意の仕方として、「怒ること」と「叱ること」について考えてみたいと思います。お話の内容は次の通りです。

1.「怒ること」と「叱ること」
2.分かりやすく説明すること
3.メリハリ
4.客観的な尺度

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1.「怒ること」と「叱ること」
 「怒ること」と「叱ること」とは、大人の側からみた言い方ですね、子どもの側に立てば、「怒られること」、「叱られること」になります。子どもの側に立てばどちらも怒られることに代りはないかも知れませんが、本来は同じ意味であってはいけないのだろうと思います。
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 それぞれの意味を考えると、「怒る」とは怒りの感情を表に出すことをいい、「叱る」とは、目上の人が目下の人の「過ちをとがめる」ことをいいます。「怒る」に対し、「叱る」は、叱責するに値する正当な理由が必要ということです。

 現実には、子供を叱ってもなかなか言うことを聞いてくれないことも多いですね。そんな時は、段々と頭に血が上ってストレスを発散するだけの「怒り」に変わります。
子供を叱る時は、怒りにかわらないように「叱る」ようにしないといけません。
 

😯
2.分かりやすく説明すること
 叱る時にちゃんとした理由が無いと言うことは、愛情がないと言うことと同義かもしれませんね。ただ怒りの感情をぶつけているのではないことをお子さんに伝えるためにも、理由を説明することが大切です。愛情なく怒ったり、人格を否定しているのではないことを、ちゃんと教えることです。私自身は、叱る理由と、好き嫌いは別であることを伝えることがとても大切だと思っています。難しく言えば、両者が独立した事象(別もの)であることを伝えることです。

 そうしないと、子どもは意味も無く自分が嫌われたと勘違いするでしょう。常習的に訳が分からず怒られ続けていれば、子供は全てのことを否定に見るようになり、将来、社会や他人を傷つけるようになるかもしれません。

例えばこのような言い方はどうでしょうか。
「お母さんは○○ちゃんのことが好き。でも、××することは悪いことなんだよ。いけないことなんだよ。」
この言い方は、善悪の判断が付く年齢の子供には効き目があります。しかしそうでない時は効き目がありません。

そのような時は、お母さんが自分の素直な気持ち「I message (アイ メッセージ)」を付け加えると、ストレートに、自分の気持ちを伝えられると思います(I message の詳細については、また別の機会に取り上げたいと思います)。
「お母さんは○○ちゃんのことが好き。でも、××することは悪いことなんだよ。○○ちゃんが××するとお母さんは悲しいよ」
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善悪の判断ができなくても、お母さんを悲しませているということに気づかせることが出来るかも知れません。この点では先程よりすすんだ言い方です。お子さんの目を見て真剣に話せば、お母さんの素直な気持ちは必ずお子さんに伝わると思います。是非お試しください。

3.メリハリ
 叱ることばかりでなく、褒める時にはしっかりと褒めることが必要です。良いことは褒められ、悪いことは叱られるという「メリハリ」が重要です(別の言い方をすれば飴とむちともいえるかも知れません)。このルールが身につけば自分でも善悪の判断の感覚が分かるようになり、自分でどうしたらよいか分からないことがあれば大人に聞くようになります。
 善悪の判断に限らず、生活にメリハリをつけることはとても重要です。ずるずると同じ事を続けるのではなく、スパッと頭を切り替えられる習慣を小さいころからできるようになると、勉強と遊び時間など、無理せずコントロールできるようになります(お子さんを保育園に預けることはメリハリを付けるといっても過言ではないかもしれません…)。

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4.客観的な尺度
 先に、叱る理由を明らかにすることについて書きましたが、これは叱る側の大人にとってもメリットがあります。?
 折角片づけたおもちゃ箱を子供がひっくり返してしまった時、お母さんにストレスがたまっていたら、ついつい「怒って」しまうと思いますが、そのような際、お母さんは子供にどのように対処すればよいでしょうか。どのくらい叱ればよいか分かりますか?

このような時、(大人も)判断基準となる客観的な尺度を持つことが大切です。
何らかの尺度を持つと、お子さんをどのぐらい怒ればいいのか、怒りすぎたのではないか、逆に甘やかせ過ぎではないのかなど、いろいろ悩むことが無くなり、ずっと気が楽になります。

 考え方の例として、お子さんが何かをした後の問題解決にかかる費用(金額)を考えてみてはどうでしょうか。子供がおもちゃ箱をひっくり返したり、ご飯をひっくり返した時、それを片づけるための費用はどれぐらいでしょう。おそらく100?500円くらいのものだと思います。よほどお母さんの腹の虫の居所が悪くなければ1000円くらいまでで済むと思います。1000円くらいなら許せませんか?
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 一方、子どもが道に飛び出したり、電気コードで遊んでいるような時は、命を落とす可能性もあり、とても金額で換算できるような問題ではありません。このような時は、無理をしてでも強く叱かる必要があります。プライスレスなものは、心を鬼にして強く叱らないといけません。
 以上、コストという尺度を使って、お子さんのいたずらを客観的に見ることができるというわけです。

 しかし、客観的な尺度を持つことが無意味な場合もあります。例えは、子供(特に赤ん坊)の夜泣きなどです。子供の夜鳴きで翌日の仕事にさわりがあったとしても、金額にすればたかが知れているかもしれません。しかし連日続くとフラストレーションが溜まります。このよう場合は個別に原因を対策を考えていく必要があります。つまり、叱ることばかりに目を奪われること無く、TPOに合わせて原因に対応するようにしないといけません。
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 余談ですが、子供が夜泣きをする時はほとんどの場合、何らかの原因があると考えた方が良いです。9ヶ月位までの赤ん坊が泣く理由は、「お腹がすいている」、「おしめが気持ち悪い」、「眠たい」、「暑い(着せすぎ)」、「どこか体の具合が悪い」の何れかがほとんどです。また1才くらいになると「気分転換したい」などの理由が加わります。「体の具合が悪い」とは、発熱などの病的なものを言いますが便秘などでもぐずるようになります。このような理由が見当たらない時は、生活が不規則(生活のリズムが乱れている)などの原因が考えられます。

 少し長くなりましたが、思いついたことをいろいろ書かせて頂きました。決して上に書いた内容を推奨するつもりはありませんが、子供を持つお父さんやお母さんの子育てのヒントになればと思います。参考になれば幸いです。

保育所から

4月になり、暖かい日々が続いていますね。
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キッズプレイスではお天気の良い日はお散歩に行っています。お散歩のときは子供たちも大喜び。
金曜日は子供たちと手をつなぎながら、トコトコ歩き、タンポポさんをつんで保育園に返ってから押し花をしました。
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明日も晴れるので、お散歩に行く予定です。明日もたくさんお花さん、ちょうちょさんを見ようね。

2008年4月15日薬煎院薬局から

この話題も直接キッズプレイスには関係ないかも知れませんが、近くで起きた大事件で、とてもビックリしたことなのでブログに書いておこうと思いました。

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4月14日の夜、福岡市早良区西新2丁目で通り魔による殺人事件が起きました。20?25才ぐらいの痩せ形の男が78才の婦人を刺しました。先月の25日にも約800m離れた城南区鳥飼4丁目の路上で、帰宅途中の会社員の女性が同じ男とみられる犯人に腹部を刺されて大けがをしています。?

キッズプレイスの薬局は西新1丁目にあります。昨晩、薬局を閉めて帰ろうとしていた時に、やたらパトカーのサイレンがけたたましく鳴っていましたが、あまり気に留めずに交通違反をした車がパトカーに追っかけられているのかなと思いました。
また店を出た時に、大通りの向こう側に警察関係者がたくさん集まって非常線のようなものが張られていました。いったい何だろうと思いましたが、それでも、近所で泥棒でも入ったのかな、とぐらいにしか思っていませんでした。

しかし、自宅に帰ってテレビを見ていてビックリしました。
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おおっ、「殺人事件だったのか!」「しかも通り魔」…、すごく驚きました。

事件現場は薬局のショーウィンドウから良く見える路地の奥です。大通りの反対側ですが窓越しに良く見通すことが出来ます。

 翌朝、薬局に出勤すると、新聞記者や警察の刑事の方がドカドカとやってこられました。「○○さん(亡くなられた方)はこちらの薬局のお客さんではありませんか?」、「閉店前に怪しい男を見かけませんでしたか?」「この人相に見覚えは?」と、矢継ぎ早に質問されました。

 薬局に殺された女性がお客さんとして来ていたのではないかと言うのです。「こちらではドクダミやハトムギなども売っていますが、全てのお客さんの名前を控えているのではないので分かりません」「写真があれば分かるかも知れません」と答えるのが精一杯でした。

 ブログを書いている今も、現場を警察官が見回りをしていて、ああっ、たった今、読売新聞の記者の方が取材に来られました。「何か変わったことはありませんでしたか…」とのこと。
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今日は朝から晩までお客さんの数より取材記者の方の来店が多い日でした。

 しかし、78才の弱者を刺すとはとんでもない人間です。残念なことに犯人はまだ見つかっておらず、警察の方によると近くに住んでいる可能性もあるとのことで、少し不安になります。早く見つけて欲しいものです。
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亡くなられた方は薬局の常連さんではありませんが、お店に来られたことがある方かも知れません。そう考えると心が痛みます。冥福をお祈りします。

2008年4月14日保育所から

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 キッズプレイスとは直接関係ないかも知れないのですが…。4月13日の未明、私の家で飼っていたフェレットの1匹が死んでしまいました。名前は「とら」と言います、男の子で4才5ヶ月でした(人間の年齢でいえば70才位だと思います)。
MemoryofTra白いフェレットが「とら」です

キッズプレイスの立ち上げの際からずっとアイドル的存在だったので、とても悲しく、心に大きな穴が空いたようです。今も喪失感に苛まれています。

 フェレットについてはご存じでない方も多いと思いますが、詳しくはインターネットや本屋さんのペット図鑑などを参考にされてください。フェレットはとても遊び好きで、ケージから出してあげると「クックックッ」と声をあげて喜びます。吠えたりすることも無く、お風呂好きで、トイレ決まったところにしてくれて、自分の生活を人間の生活に合わせてくれるなど、とても親しみやすい小型動物です。いつもハンモックの上で寝ていますが、ハムスターのように冬眠はしません…。

 私の家は一般的なサラリーマン家庭でしたが、小さいころから、犬や小鳥、金魚と言ったペットがいつも近くにいました。世話をするのは大変ですし、なかなか自分の思ったように動いてくれない部分もありますが、彼らは子供心に「動物や弱い者を大切にする」という、とても大切なことを沢山教えてくれたように思います。そしてつらいことでもありますが、動物たちは一番最後に、「命あるものは何時か必ず死んでしまうこと」を教えてくれました。

😯
 自分の子供のころと比べると、現代の子供たちはインターネットやゲーム等のバーチャルな世界に慣れ親しんでいて、外で遊ぶことや、生きた動物に接する機会が少ないようです。昔と違ってボタンひとつで快適な暮らしがおくれます。
 今の子供たちが慣れ親しんでいるバーチャルの世界では、リセットボタンを押せば、何度でもキャラクターが生き返ります。アニメの世界でも、奇跡や伝説のパワーによってキャラクターが復活します。

🙁
 学校で必要以上に陰湿ないじめが行われたり、一度キレると歯止めが利かない子供たちの存在は、幼いころから現実の世界と虚空の世界を混同しているからではないかと考えてしまいます…。
 子供たちに夢を与えることはとても大切なことですが、現実世界とバーチャル世界を倒錯するようなことがあっては良くないと思います。現実世界の動物たちは、酷いことをしたり、例えば強く叩いたりすると、弱ったり死んでしまうことを身を呈して教えてくれます。

 子供たちもいずれ大人になれば現実の世界の厳しさを知ることになると思いますが、弱いものや小さなものへの「思いやりの心」、「いたわりの心」は幼児期の体験が反映しているようにも思います。
 マンションなどでは大型動物は飼うことが難しいと思いますが、子供たちのために一生に一度だけでもペットを飼ってみてもバチは当たらないかも知れません。お子さんに必ず面倒を見るという約束をして、トライしてみてはいかがでしょうか。

 

2008年4月2日保育所から

福岡でも桜が満開ですね。
😀
4月より新しい先生がキッズプレイスにやってきました。
(先生は現在1才と5才のお子さんを子育て中のお母さんでもあり、保育のベテランです…)
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今までキッズプレイスにきていたお友達は最初はじめての先生にびっくりしていましたが、優しい先生で子供達に本を読み聞かせてあげたり、一緒に歌を歌ってあげたり、おもちゃで遊んであげたりしたのですぐに先生になれて一緒に遊んでいました。
😉
これからキッズプレイスのお友達も新しい先生がきてくれるのでうれしそうでした。

そして4月1日より新しいお友達が入園してきました。
キッズプレイスもお友達いっぱいでにぎやかです。
:mrgreen:

2008年3月31日保育所から

3月はお別れの季節ですね。
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ずっと一緒にキッズプレイスにいて欲しかったけど、毎日キッズプレイスに通ってくれたお友達が、それぞれ4月から新しい保育園や幼稚園に行くことになり、キッズプレイスを卒園することになりました。

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いつも元気にやってくるお友達の見慣れた顔を、明日から見ることが出来なくなると思うと、とても悲しいです。仲良く元気に園内を走り回っていたNちゃんやMちゃん、FちゃんSくんの声が聞けなくなるのは残念です。またベビーベットでいつもニコニコ笑っていたMちゃんやTくん。ちょっと甘えん坊だったKくん。優しい声のNくん。

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みんな入園した時は、お母さんの顔が見えなくなるとずっと泣いていたけど、時が経つにつれて、みんなすっかり仲良くなって、園での生活に慣れていつも元気一杯に遊んでいました。そしてみんなの沢山の成長を見させてもらいました。

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でもお別れですね。

みんな元気でよい子だったから、新しい保育園や幼稚園に移ってからも沢山のお友達を作って、楽しく元気に過ごして欲しいと思います。

また、お休みの時には時々キッズプレイスに遊びに来て、大きく立派になった姿を先生に見せてね。
😉

2008年3月24日保育所から

 キッズプレイスにお子さんを預けようと考えられていて、「うちの子は人見知りがひどくて心配」とお話されるお母さんがおられます。
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人見知りがひどい場合、朝早く家を出て夜遅く帰ってくるお父さんにも人見知りをするお子さんもおられるようです。また久しぶりに訪ねて来たおじいちゃんやおばあちゃんに全くなつかず、お母さんとしてもつらい思いをされるという話も伺うことがあります。

 中には人見知りがひどくて将来自閉症にならないかと心配されるお母さんもいますが、これについては少々考え過ぎです。自閉症はあくまでも先天的な障害なので、人見知りがひどくて自閉症になることはありません。

 人見知り自体は、子供にとって安心することが出来る人物かそうでないかを見分ける判断能力が備わってきた証拠ですから、成長の証ともいえます。しかし、人見知りが激しいと、他人とのコミュニケーションが上手く行かず引きこもりなどになるのではないかと考えるのは親としては当然の事です。人見知りの激しいお子さんが、実際に将来大きくなって必ず引きこもりになるとは限りませんが、小さいころから家族以外の人の輪の中に直ぐに溶け込める能力を身に付けることはお子さんの将来にとって、非常に有益なことだと思います。

 なぜなら、集団生活の中を、上手に生きていくためには、「他人とのコミュニケーションを苦手に感じない」、「物事に動じない」能力を持つことがとても大切だからです。例えばお子さんが小学校に入学した時、他の子供や先生とのコミュニケーションを苦手に感じていると、いじめの対象となるばかりではなく、他人との接触がストレスとなって勉強さえおぼつかなくなります。これら能力の必要性は幼児に限らず、大人になっても同じです。コミュニケーション下手はビジネスなどの世界でも大きなマイナスとなります(余談ですが、私の経験として、私が某企業の研究所に勤めていた時、能力的に優れた人物は例外なくコミュニケーション能力が高い人ばかりでした)。
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 昔から「可愛い子には旅をさせろ」ということわざがありますが、これは、可愛い子供の将来を考えるなら、小さいうちから自分の知らない世界を体験させたり、他人とのコミュニケーションを磨かせるべきだというものです。知らない世界を見聞することで子供の感性を磨き、いろいろな人と出会いを通じてコミュニケーション能力を磨がくことや、成功や失敗の経験を積ませることの大切さを伝えています。

 子供を「旅」に出すのは高校や大学生になってからで良いと思いますが、もしお子さんが幼いなら、少人数制の幼稚園や保育園に預けることをお勧めします。
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 幼稚園や保育園に預ける場合のポイントとしては、短い時間でも良いので出来れば毎日預けられることをお勧めします。例えば、週に1回5時間預けるより、週5回1時間ずつ預けるほうがお子さんの人見知りの解消にはずっと効果的です。週1?2回のペースではお子さんが園に慣れないばかりでなく、逆に嫌いになったり他人への警戒感を増すことになりかねません。

 お子さんにとって、「家族」という縦のつながりの他に、「他人」という横のつながりの存在を小さいころから経験し、慣れさせることにより、必要以上に他人に警戒感を持つことをなくすことが出来ます(不要なストレスを払拭できる)。そうすることにより、常に物事を冷静に考える気質を身に付けることが出来るようになると思います。
🙄
 キッズプレイスでは右脳開発教室なども行っており、1日1?2時間程度お預け頂ければ、人見知り対策にも大変有効だと思います。一度考えて見られてはいかがでしょうか。

薬煎院薬局から

最近、花粉と黄砂が飛んでますね、どちらもかなりの量のようです。私も「小青竜湯」という漢方薬を飲んで頑張って耐えています(笑)。
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そんな私は、去年の3月まで東京に住んでいたいのですが、先日(3月4日?5日)の黄砂を見て、福岡の黄砂の量にビックリしました。本当に凄かったですね!
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黄砂はゴビ砂漠の砂が風に巻き上げられて飛んでくるらしいですが、大きな重い粒子は東シナ海ぐらいまでに落下するので、日本には粒の小さい軽い粒子が飛んできます。

問題は、この黄砂の微粒子が某国の大気汚染地帯を通過して化学物質を吸着して日本に飛んでくることです。黄砂は砂ですから、その組成の大部分は二酸化ケイ素、いわゆる「シリカゲル」と同じです。シリカゲルはいろいろなものを吸着する性質を持っているので、黄砂が大気汚染地域を通過するとその汚染物質を吸着することになります。これをみんなが肺に吸い込むのですから大ごとです。

 春になるとスギ花粉症が問題になりますが、実は、スギ花粉だけで花粉症になることは少なく、花粉症の発症には、ディーゼル車の排気ガスに含まれる真っ黒の微粒子「カーボン粒子」が関与していることが実験的に明らかにされています。もしスギ花粉だけで花粉症になるのであれば、杉の山林に人が住めないことになります(杉を植林すること自体が公害になってしまいますが、そんなことはありませんよね)。

 カーボン粒子は粒子の表面にいろいろな化学物質が付いており、吸い込むと、鼻や肺の粘膜を刺激したり、免疫細胞を悪い方向に刺激します。当然カーボン粒子を吸い続けると花粉症が避けて通れません。
 黄砂もカーボン粒子と同じで、微粉末で表面に大気汚染物質を吸着して飛んでくるので、カーボン粒子同様に注意が必要です。特に黄砂がひどい時はマスクを付けた方が無難です。
😯
福岡の街はN鉄バスやトラックがたくさん走っていますが、残念なことに、東京のバスやトラックように1台、1台、カーボン粒子を取り除く「フィルター」を装着していません(東京ではディーゼル車にフィルターを付けないと都内を走れません)。バスやトラックの排ガスに加えて、有害物質を吸着した黄砂まで飛んできては、福岡の子供たちの行く末が心配になります。
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隣国の大気汚染の問題は日本の政府に、バスとトラックの排ガス対策は県や市に頑張ってもらわないといけませんね。また私たちも自己防衛が必要ということでしょうか
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2008年3月12日保育所から

 ホームページでもお知らせしておりましたが、キッズプレイスではフラッシュカード方式による右脳開発プログラムを行っていこうと考えています。3月中旬から初めて、本格的なスタートは4月以降の新しいお友達を迎えてからになる予定ですが、今日はテストとして、現在の園児さんの前で園のプロジェクタを用いて、いろいろな数字やアルファベット、ドッツ、国旗をフラッシュしました。
😀
 「テスト」をした理由は、フラッシュを見た園児さんたちがどのように反応するかとても興味深かったためです。しかし、結果的にはみんな興味津々で大変良い感じでした。
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 フラッシュカードによる右脳開発とは、数字やアルファベット、ドッツ、国旗、漢字、掛け算、足し算、引き算…など、いろいろな情報が書かれたカードを0.5秒程度の短い時間で次々に子供たちに見せていくものです。
 0.5秒間隔で何百枚ものカードを流していくことになるため、大人が見れば「早すぎて分かりにくい!」「もっとゆっくり流して!」「意味がよく分からない」などと、文句や小言が出てくるかもしれませんが、実は「分かりにくい」というのが良いのです。
人間の脳は膨大な情報を処理することが出来ますが、分かりにくい情報に対しては、「感覚的」に捕らえようとします。この時、分かろう(理解しよう)とするのは主に左脳の働きによるものでリ、感覚的に捕らえようとするのは右脳の働きによると言われています。
 大量のフラッシュカードを流すことにより、子供たちの頭の中は左脳を使ってその情報が何であるかと理解しようとするのではなく、「感覚」で捕らえようします。フラッシュカードの目的は、理解させることではなく、右脳を働かせて感覚的に捕らえるところから入っていきます。先の文句や小言のように、大人の頭では1つ1つの情報を正確に理解しようとしますが、それでは「左脳開発」になってしまいます。真っ白な頭を持つ子供たちであるからこそ、理解しようとするのではなく感覚で捕らえようとし、その結果として右脳が鍛えられるというわけです。つまり、分かりにくくて良いのです。
🙄
 一方、何度も感覚として捕らえた情報(体験)は、忘れにくいという特徴があります。スポーツで言えば体で覚えるという感じに似ています。好きな流行歌を何度も繰り返して聴くと、頭の中にいつまでも覚えていることとお同じです。運動にしても音楽にしても、感覚的に捉えているのは右脳の働きによります。
😳
 しかし問題点として、フラッシュするときに子供たちがある程度カードに集中していなければ、いくらフラッシュしても良い効果は得られないと思われます。ある程度リラックスしながら、友達と一緒にのめりこんでもらうことが出来れば(フラッシュを好きになってもらえば)とても理想的といえます。

 今日のテストは、6畳程度の広さで、園の一番奥にあって最も静かな保育室を使うことにしました。子供たちに集まってもらい、椅子に座ってプログラムを受けてもらいました。プロジェクタを用いましたが蛍光灯をつけて部屋は明るままとしました。ただし子供たちの注意が外の風景に向かないようにカーテンは閉めました。また、プログラムは1日に2回に分けて行い、子供たちの様子(集中の度合いの違い)を観察しました。
 年齢は0才から3才の子供たちでしたが、壁に映し出されるフラッシュカードの絵を見て一緒に数字やアルファベットを口ずさんだり、手を叩いて音頭を取っている子も居ました。子供たちの目は一応に画面に釘付けになっていました。驚いたことに、となりの部屋から0歳児の園児さんがベットから乗り出してカードをじっと見つめていたのには驚きました。
子供たちは2回ともフラッシュカードにノリノリで、初日としては手ごたえを感じた1日でした。これからも環境を変えて子供たちが興味を持ちながら集中できる条件を探って行きたいと思います。
😉

保育所から

3月3日は保育園でひなまつりをしました。
😀
キッズプレイスの雛飾りは特製の7段飾りです
😯

girls_festival
ケーキを食べて、みんなで写真をとって女の子は一人ずつおひなさまの前で写真をとりました。
😛
girls_festival

大きな雛飾りだったので、みんな大喜びでした。
ひな祭りに撮った写真、卒園する子もいるので、きっと良い記念になるでしょう。

端午の節句は兜(かぶと)を飾ります。男の子のお友達は待っててね。
😆