2009年5月23日保育所から

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キッズプレイスのブログでも一番アクセスが多いのは、赤ちゃんの夜泣きに対する記事です。それだけ赤ちゃんの夜泣きに悩まされているお母さんやお父さんが多いのかも知れません。あるいは、赤ちゃんの夜泣きを心配して、不安を感じることなく眠らせてあげたいというお母さんの親心かも知れませんね。

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以前にも赤ちゃんを安眠させる5つの方法を紹介しましたが、今日は泣きやまない赤ちゃんを安心させる(私の)必殺技の一つをご紹介します。この奥義を公開することには、私の意図しない方向に誤解される危険性もあり多少ためらいもありますが、子育て環境を良くすることにより、少子化対策にどこかで役立つと信じて書かせて頂きます。子育てに悩んでいる若いお母さんお父さんの一助になれば幸いです。

赤ちゃんを安眠させる5つの方法の中でも紹介しましたが、赤ちゃんは「ザーっ」というテレビの砂嵐の音が大好きです。「テレビの砂嵐」と言われても分からない方がおられるかもしれませんが、テレビのチャンネルを放送局のない何も映らないチャンネルに合わせか、あるいは、深夜のテレビ放送終了後、画面に砂嵐の中に居るような映像が映ると思います。その時「シャーっ」とか、「ザーっ」というような音がスピーカーから聞こえてくると思います。これが砂嵐の音で、ホワイトノイズとも言われます。

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赤ちゃんはこの音が大好きというより、この音を聞くととても安心します。諸説あるようですが、この音(砂嵐の音)が赤ちゃんがお母さんのお腹の中で聞いていた、お母さんの体の中の血管を血液が流れる音に似ているという説があります。実際、血管の中には無数の血球(赤血球や白血球)が流れているので、血球が血管壁にぶつかると似たような音がするのかも知れませんね。
大人の私たちは遠い昔の記憶として忘れ去っていますが、赤ちゃんにとってはお母さんのおなかの中にいた頃の、懐かしく、安心できる音なのかも知れません。

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夜中に赤ちゃんが泣きだして、ミルクをあげても、おしめを替えても、あやしてみても全く泣き止まない時に、テレビの砂嵐の音を聞かせるとかなりの確率で泣き止みます。しばらくそのまま聞かせているとウトウトしだして、そのうちスヤスヤと寝入ってしまいます。
もし赤ちゃんが夜泣きした時は、夜中に近所迷惑にならない程度にテレビの音を調整して試してみるといいと思います。普通はすぐに泣きやむ筈ですが、テレビの音の大きさや大体どのくらいの時間で泣き止むかを覚えておくと後々役に立つと思います。

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またいろいろ試した方は程度ご存じかも知れませんが?、ホワイトノイズだけを録音したCDなども売られているみたいです。このようなCDを買われて使われている方もおられるかも知れませんが、私の奥義では「FMラジオ」を使います。

FMラジオの選局ダイアルをFM局の無いチャンネルに合わせるとスピーカーからホワイトノイズが聞こえます。但し、ザーっというホワイトノイズを耳障りな音として自動的に除去する(聞こえなくする)「スケルチ機能」がついた、高級なFMラジオは使えません(役に立ちません)。

夜中にテレビをつけると画面が明るくてお母さんやお父さん方が眠れなかったり、電気代も馬鹿になりませんが、FMラジオであれば朝まで付けておいても電気代はほとんどかかりませんから安心です。またFMラジオであれば、赤ちゃんが寝ているベットのそばに簡単に持ち運びできて便利です。

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ここで注意事項ですが、ホワイトノイズがうるさいからと言って、赤ちゃんにイヤホンやヘッドホンをするのは絶対にやめてください。難聴になったり、コードが首に巻きついてとても危険です。

なお、キッズプレイスの保育園では泣いている赤ちゃんにFMラジオを使うことはしていません。保育士の先生方はラックをゆすったり、赤ちゃんの背中をやさしく叩いて辛抱強く寝かせつけています。赤ちゃんにFMラジオを使う方法は、私が自分の娘にいろいろと試してみて(協力してもらって)考え出した方法です(娘はほとんど夜泣きをしませんでしたが、時々火がついたように大泣きしていました)。また十人十色というように、この方法は必ずしもすべての赤ちゃんに通用する訳ではありません、そのことを忘れないでください。

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結局は赤ちゃんを安心させる方法としてどの方法がいいか、自分自身でいろいろと試してみるしかありません。また赤ちゃんは泣くことが仕事ですから、自分も赤ん坊だったころに散々両親に迷惑をかけてきたことを反省しつつ(笑)、是非愛情をもって接してあげて欲しいと思います。
上記の方法が、子育て世代のお母さんお父さん方のお役にたてれば幸いです。

2009年5月20日薬煎院薬局から

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今年の初めに季節性のインフルエンザについてブログの記事を書きましたが、5月に同じような記事を書くとは思っておりませんでした。この記事を書き始めた時点では、ブタ由来のA型インフルエンザ(新型インフルエンザ)が関西地区で広がりを見せつつあり、テレビではマスクの売切れが続いているというニュースが流れています。

インフルエンザウイルス自体は生化学的にそれほど強いウイルスでないので、うがい薬でうがいをしたり、手を石鹸で洗うことで簡単に死滅します。インフルエンザウイルスの表面は薄い膜(エンベロープと言います)で覆われており、石鹸などで簡単に壊れます。
マスクについては、インフルエンザにかかっている人が咳やくしゃみをした時にウイルスを含んだ飛沫(エアロゾル)が周囲にまき散らされることを防止するためには有効ですが、空中を漂うウイルスを吸いこまないようにするためには効果が薄いかも知れません。ただし喉を乾燥させないようにすることで、ウイルスに対する抵抗性を上げることにはプラスに働くと思われます。
いずれにしても、インフルエンザウイルスを吸いこんだら、瞬間的に感染するわけではないので、マスクをしていても、してなくても、人ごみを歩いた後はうがいや手洗いがとても大切になります。

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またつい最近、大学病院などの医療機関で、A型インフルエンザに有効性と報告されたとの新聞報道を受け、キッズプレイスの薬局でも、漢方薬の麻黄湯がとてもよく売れています。10個ほどあった麻黄湯の錠剤がなんと1日で無くなりました。ほとんどは関西方面からのお客さんからの注文です。想像するに、関西方面ではかなりインフルエンザの流行が不安をかき立てていると思われます。

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数回に渡りブログで紹介してきましたが、麻黄湯はタミフルと同じぐらいインフルエンザの症状を緩和し、発熱時の解熱剤の投与量がタミフルより少なくて済むなどのメリットが報告されています。
また、タミフルの小児への投与には慎重さが求められていますが、抗インフルエンザ薬が登場して数年であることに対し、麻黄湯の歴史は約2000年近くありますから、安全性に関する実績の点では麻黄湯の方が遙かに有利と思われます。

小さいお子さんにとって、インフルエンザは、肺炎だけでなく脳炎(インフルエンザ脳症)を引き起こす大変怖い病気です。これはインフルエンザウイルスの感染に伴って脳炎を発症するもので、1-5歳の乳幼児がインフルエンザ脳症に罹ると、致死率は20-40%と言われています。また運よく助かっても脳に麻痺が残るかも知れません。

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インフルエンザ脳症の発症や、解熱剤を使うことにより起こる2次的な障害を減らすためにも、小さいお子さんにとってインフルエンザによる発熱期間を短縮することはとても重要なことです。発熱期間を短縮し、解熱剤の投与回数も減らせるのであれば、麻黄湯はインフルエンザに期待できるお薬と考えられます(少なくとも私はそう考えています)。

一方、キッズプレイスのある福岡でも、新型インフルエンザの流行が拡大すれば、保健所への相談申込みの殺到や、病院も患者さんで溢れることが予想されます。当然、薬局でも麻黄湯が売切れる可能性がありますから、もしもの時に備えて、前もって一瓶ぐらい準備される方が良いかも知れません。
値段は350錠約20日分で3200円弱ぐらいです。参考 なお麻黄湯の錠剤は3~4年保存でき、現在流行しつつある新型インフルエンザで麻黄湯を使う機会がなくても、冬に流行する季節性のインフルエンザにも有効です。

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麻黄湯の服用については、とても大事なことが2つあります。
1.麻黄湯にしてもタミフル等の抗インフルエンザ薬にしても、インフルエンザのひき始めの段階(ウイルスが増殖する前)に服用しなければ意味が無く、高熱が出てしまった後では効きません。つまり熱が出てから慌てて薬局で買い求めても手遅れです。

2.現在の新型インフルエンザは季節性のインフルエンザと同じく、弱毒タイプのものですが、インフルエンザウイルスと細菌が同時に感染している場合(混合感染と言います)、特に黄色ブドウ球菌等の場合は症状が重篤化し易くなります。
5月は日中の気温の差が激しい日が多く、寝ている時にお子さんが布団を脱いでしまうことが多いのですが、寝冷えによって少し風邪気味であったり、青鼻をたらして咳をしているような時にインフルエンザウイルスに感染すると重篤化する可能性がありますので、このような場合は(保健所の発熱相談センターに先に相談し)病院に直行されて下さい。

5月は晴天が続いて空気が乾燥しているため、インフルエンザウイルス流行りやすい環境が整っていますが、6月を迎えて湿度が高くなれば徐々に治まって来るものと思われます。しかしながら冬になるとまた同じインフルエンザウイルスの脅威に晒されます。A型インフルエンザウイルスは、遺伝子がとても変異しやすく、人から人に感染している間にも強毒化することも考えられるので、今後も注意が必要と言えます。

一方で、日頃から生活のリズムを整えて、病気に負けない体力作りが必要かも知れません。病気に負けない、インフルエンザになっても乗り越えられる基礎体力をつけることは、これからの子供たちにとって、とても重要なことです。

小笹長丘保育園から, 平尾大楠保育園から

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今日5月10日は母の日ですね。福岡で一番にぎわっている天神にいくと、百貨店や雑貨店、地下街でカーネーションや、スイーツ、その他おすすめグッズなどを売っていて、すごく盛り上がっていました。

母の日は最初、アメリカからはじまったそうですが、日本でも昭和になってからはじまったそうです。最初は日本は3月に母の日があったそうですが、戦後よりアメリカと同じ5月の第二日曜日になったそうです。

小笹長丘保育園の母の日の製作
↑小笹長丘保育園の母の日の製作

平尾大楠保育園の母の日の製作
↑平尾大楠保育園の母の日の製作

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母の日ということで、キッズプレイスでも母の日の製作をしました。上は小笹長丘保育園の写真立てです。もらったお母さんも子供が一生懸命作ってくれた写真立てに、子供との思い出の写真などが立てられるのでうれしいですよね。

下は平尾大楠保育園のカーネーションつき(カーネーションは手作りです)の花瓶です。リボンがあるのでドアに引っ掛けたり、飾りたいところにおいたりできます。

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キッズプレイスの園児さんのお母さんは、子供から思いがけないプレゼントをもらってうれしかったと思います。

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母の日は皆さん、お母さんに何を送ったのでしょうか?インターネットや百貨店の母の日の人気ランキングをみると、1番が花、2番がスイーツ、3番が雑貨だそうです。

みなさんにとって、思い出に残る母の日が過ごせますように!! 

小笹長丘保育園から, 平尾大楠保育園から

今日5月5日は子供の日ですね。子供にとっては、おもちゃを買ってもらったり、色々なイベントがあったり、ケーキが食べられたり、とてもうれしい1日ですよね。私も小さいときは、保育園や学校が休みだったし、普段かってもらえないおもちゃを買ってもらえたり、少しご馳走が食べれたりして、子供の日は楽しみの一つでした。いつもこどもの日が近づくと、おもちゃ屋さんにいったことを思い出します。おもちゃ屋さんはたくさんの子供達でいっぱいだったことも同時に思い出します。

小笹長丘保育園、平尾大楠保育園の近くには、たくさんのマンションがたっていますが、こいのぼりをかざっている家がひとつのマンションに3家庭ぐらいある感じがします。特に風が程よくふいている日は、こいのぼりが仲良く泳いでいて、キッズプレイスの子供達もお散歩の時、その光景をうれしそうに見ていました。

?こいのぼりの季節がやってきたので、今年も子供達と一緒にこいのぼりの製作をしました。去年は小笹長丘保育園1園だったのが、去年11月に平尾大楠保育園もできたので今年は2園のこいのぼりさんができてとてもうれしいです。

小笹長丘保育園の鯉のぼり?
↑小笹長丘保育園のこいのぼり

平尾大楠保育園の鯉のぼり
↑平尾大楠保育園のこいのぼり

上は小笹長丘保育園のこいのぼりさん、下は平尾大楠保育園のこいのぼりさんです。

小笹長丘保育園のこいのぼりさんは大きなこいのぼりさんの中に、子供達、先生達が作ったこいのぼりさんがいます。色々な個性のあるこいのぼりさんですが、一致団結、みんな仲良く泳いでいる感じで、とてもほほえましく感じじる作品です。

小笹長丘保育園の様子
↑小笹長丘保育園の様子

平尾大楠保育園のこいのぼりさんはお母さんこいのぼりが、こどものこいのぼりと仲良く泳いでいて、優しいイメージのする作品です。

こいのぼりを作った子の中には、初めてこいのぼりを作った子もいて、良い思い出になったと思います。

平尾大楠保育園の飾り付け
↑平尾大楠保育園のこいのぼりの飾り付け

5月のキッズプレイスで朝の会で歌う歌は、「こいのぼり」と「お母さん」です。こいのぼりの歌、毎日歌うので、みんな元気に歌おうね。

小笹長丘保育園から, 平尾大楠保育園から

4月も終わり5月となりましたね。キッズプレイスでは小笹長丘保育園も、平尾大楠保育も、共に新しい園児さんが増え先生方も毎日頑張っています。

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初めて保育園にやって来る園児さんは、ほとんどの場合、最初のうちは泣きっぱなしになります。他の園に通っていた経験を持つ園児さんは、さほど抵抗なく馴染んでしまいますが、初めての子にとってはちょっとした試練になります。

このような光景は、日本全国どこの保育所でもそうだと思いますが、園の先生方にとってもお子さんを預けるお母さんにとっても、また園児さん自身にとっても乗り超えないといけない小さなハードルといったところでしょうか。

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初めて保育園に入ってきて不安を抱えている子供たちは、心だけでなく体の筋肉も緊張しています。大人でもそうだと思いますが、初めての場所で過ごすとどこか肩が凝ったりすると思います。体が緊張していると心がリラックスすることは難しく、逆に体がリラックスすると、心もリラックスしてきます。

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このことを踏まえて、保育園で緊張している子供たちを早く園に慣れさせるためには、体の緊張を解いてあげると効果的な場合があります。
鬼ごっこやジャングルジム、滑り台、追っかけこなど、体を使った遊びが特効薬になります。また遊びを通してでなくても、体(背中など)をトントンと叩いてあげると同じように筋肉の緊張がほぐれて心もリラックスしてきます(このときの叩き方は緊張した筋肉をほぐすつもりで叩いてあげることがコツです。強すぎれば逆効果ですが、弱すぎても体の緊張を解くことができないようです…)。

先生方も園児さん達を公園に連れ出したり、いろいろと工夫して早く園に慣れてもらおうと一生懸命努力しています。でも、ゴールデンウィーク明けに園児さんが登園してくると、楽しかったお母さんやお父さん方との時間を思い出して、園児さんがまた泣いてしまうので先生方もまた一所懸命に頑張らないといけません。

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でも園児さんが泣いているのはほんのつかの間です。園児さんたちは7月頃にはすっかり園に溶け込んで、楽しい毎日を過ごすようになります。ちなみに、キッズプレイスでは園児さんが園に慣れる7月頃を目途に、恒例の保護者会を開催する予定にしています。皆さんふるってご参加ください。