保育所から

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今週、3月3日はキッズプレイス小笹長丘保育園でも、平尾大楠保育園でもひなまつりがありました。

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ひなまつりは、女の子が健やかに成長するために行うまつりで、別名「桃の節句」といわれているのはみなさんご存知だと思います。何で桃の節句といわれたかというと、旧暦の3月3日は桃の季節ですが、それだけでなく、桃には邪気をはらう力があり、不老長寿の花といわれているため、桃の節句といわれるようになったようです。ひなまつりは平安時代からはじまったそうです。

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子供達は3月3日のひなまつりに向けて、お雛様とお内裏様の製作をしました。上が小笹長丘保育園の製作、下が平尾大楠保育園の製作です。

小笹長丘保育園のひな祭り製作 ←小笹長丘保育園のひな祭り製作
平尾大楠保育園のひな祭り製作 ←平尾大楠保育園のひな祭り製作

みんな頑張って作りました。

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その日、私は平尾大楠保育園にいたのですが、3時のおやつの時に、お雛様の製作物を机の真ん中におき、先生がお雛様の由来のことを説明し、ひなまつりの歌をみんなで歌い、ひなケーキを子供たちみんなで食べました。子供たちは嬉しそうにケーキを食べて、その日はひなあられを子供たちにもって帰ってもらいました。

保育所から

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最近は毎日寒い日が続いていますが、みなさんお元気ですか?ブログの更新も少し遅れ気味で申し訳ありません。

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本日発刊されたリトルママ2月号の1ページ目の「子育てのひろば」にキッズプレイス小笹長丘保育園が紹介されています。

また、リトルママのホームページhttp://www.l-ma.jp/にも紹介されています。リトルママのホームページのトップページ左上の2月号番外編というところをクリックし、子育てのひろばこちら>>のところをクリックするとキッズプレイスの紹介を見ることができます。写真もたくさんのっています。

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個人的に思うことですが、発表会が終わった今、こうしてリトルママの記事を読んでいると、とても懐かしく思います。子供達にとっても、発表会の練習を頑張ってきたので良い思い出に残っていると思いますが、その思い出がこうしてリトルママや、ホームページに載ることができて本当に嬉しく思います。

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リトルママのみなさん、どうもありがとうございました。

保育所から

新年あけましておめでとうございます。今年もキッズプレイスをよろしくお願いいたします。キッズプレイスでは今日が今年初めての登園日でした。約1週間ぶりの子供達の登園でしたが、子供達はいつもと変わらず、元気に登園してきて、みんなでお外に遊びにいきました。

?今年2009年は、みなさんご存知のとおり丑年ですが、このブログを読まれている方の中には、今年赤ちゃんを産む予定の方もいるかもしれませんね。参考までに、書いてみたいと思いますが、丑年の人のよいところは、非常に粘り強く、勤勉で、責任感が強く、家庭を大切にする性格のようです。今年生まれる赤ちゃんは、大きくなったとき、一生懸命働いて、お父さんやお母さんを助けてくれるでしょうね。

話が少しそれてしまいましたが、今年もキッズプレイスでは、色々、子供達、保護者の方が喜ぶようなことを企画していければと思っています。新たな気持ちで頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。

株式会社キッズプレイス 

代表 井手麻愛

保育所から

今年2008年は、あと1時間半あまりで終わろうとしていますね。今年一年キッズプレイスをお引き立ていただきまして、ありがとうございました。

小笹長丘保育園では9月1日で開園1年になり、毎日多くの一時預かり保育の子供達がきてくれました。月極め保育のお友達も増え、毎日20数名の子供達がキッズプレイスに来てくれました。

11月1日には平尾大楠保育園を開園しました。キッズプレイスが毎日のように見学にこられる方や、一時預かりの子供達も来てくれました。

今年はキッズプレイスでもいろいろなことがありました。先生もたくさん増えました。また、老人ホームでおじいちゃん、おばあちゃんと交流したり、7月には保護者の方を呼んで懇親会もしました。また、10月にはモーモーランドに親子遠足も行きました。楽しかったですね。また、11月に入ってからは、みんなで12月23日に向けて発表会の練習を頑張りました。発表会は成功に終わり、感動しましたね。

キッズプレイスにとって色々あった2008年ももう終わりです。

2009年も心新たにして、スタッフ一同保護者の方や、子供達に喜ばれる保育園を目指していきたいと思います。2009年もキッズプレイスをよろしくお願いいたします。

2008年12月20日保育所から,薬煎院薬局から

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キッズプレイスの保護者の方々をはじめとする読者の皆さま、当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。このブログは子育てに係わりのある話題に絞って書き込みを行っています。

今年も残すところあとわずかとなり、既に今年の流行語や、世相を表した漢字や四字熟語など、いろいろなランキングが発表されてテレビなどで紹介されていますが、当「ブログでキッズプレイス」でも、これまでを振り返って、特に検索数が多かった記事のランキングを振り返りたいと思います。

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「ブログでキッズプレイス」の中で、輝ける第1位は、ダントツで「赤ちゃんを安眠させるための5つの方法」でした。
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以下の順位は次のようになります。
2位 お子さんの人見知り対策
3位 インフルエンザになったら
4位 お父さんのハイスピードカレー
5位 赤ちゃんの着せ過ぎについて
6位 冬に子供と遊びに行くなら
7位 虫歯について

1位の「「赤ちゃんを安眠させるための5つの方法」については非常にアクセス数が多く、問い合わせも多い記事になっています。はじめての子育てで、赤ちゃんの夜泣きなどで困っているお母さん、お父さんが検索されて、読まれているのではないかと思っています。

当初、簡潔に記事を書きましたが、こんなにアクセスが多いなら、もう少しいろいろと書けばよかったかなと後で少し後悔しました。また機会を見つけて改めて紹介していきたいと思っています。
ちなみに、キッズプレイスで私がいつも使っている赤ちゃんを寝かせつける方法は(必殺技?)、車がついたラックを使う方法で、前後に転がして揺らしながら寝かせつけます。揺れる感じと、車輪からわずかに体に伝わるゴツゴツとした床面の振動がポイントで、小刻みに揺らしたり、ゆっくりと揺らしたり、寝つきが悪い赤ちゃんと寝つきがいい赤ちゃんでは揺らし方を変えています。この方法では60?70%程度の成功確率で、すぐに爆睡してしまうか赤ちゃんもいれば、残念ながら全く通じない赤ちゃんもいます。上手くいかない場合は、おしめをチェックした後ミルクを飲ませるなどして、背中をとんとん叩くなど5?6通りの方法をトライすことになります。

お子さんの人見知り対策
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 赤ちゃんは6カ月を過ぎると人見知りが出てきますが、お子さんによっては遠方から訪ねてきたおじいちゃんやおばあちゃんを見て大泣きする赤ちゃんもいて、せっかく孫に会いにきたおじいちゃんおばあちゃんを落胆させることになります。お父さんお母さん方としても両親につらい思いをさせるのが堪らなくて相談を受けることがあります。
 一方、キッズプレイスでもそうですが、ニコニコして微笑みかけてくる園児さんは、先生方にとっても、とても可愛く思えます。一見すると愛嬌のある園児さんは、その子が持って生まれた人徳とも言えなくはないですが、見方を変えるとコミュニケーションが上手であるともいえます。
 人見知りをしない、つまり物怖じしないコミュニケーション・スキル(技術)を持つことは、幼児期において多く人から愛され、結果として人に優しい素直な性格を育むことにもなり、とても重要ではないかと思われます。
 昔は赤ちゃんが生まれるとはじめからおじいちゃんやおばあちゃんが傍にいて、赤ちゃんは自然と多くの人に接することが出来ましたが、現在のような核家族化が進んだ状態では赤ちゃんにとっても両親以外の人に接する機会が減っています。人見知りを減らすには、お父さんお母さん以外の人に慣れる必要があり、そのような場合にキッズプレイスなどが役立ちます。入園した頃は人見知りが激しかった園児さんでも、半年ほどすると「○○ちゃん、最近はじけてるね…」というほど劇的に変わる(成長する)子もいます。つまり、保育園に入園するということは、コミュニケーション能力を高めるための訓練を受けるという風に考えて頂くと分かりやすいと思います。
 一方、保育園において、子どもたちは大人から教えられたルールの他に、子供達だけの共通ルールを徐々に学んで行きます。このため、閉じられた環境で育ったお子さんよりも、結果として集団生活に慣れ親しんだお子さんの方が臆することなく自信を持って社会生活を送れるようになるように思います。
(ここではブログの記事について簡単に紹介するつもりだったのですが、記事の内容について触れているうちに、ついつい力が入ってしまいました)

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この季節にアクセスが多い記事は、「インフルエンザになったら」です。
 漢方薬の「麻黄湯(まおうとう)」という処方に、インフルエンザの特効薬として知られているタミフルと同程度の効き目があることが小児医学会で報告され、最近話題になっています。小さなお子さんにとって漢方薬は飲みにくい薬ですが、大人の量の1/2?1/4なので、うまく工夫すれば飲めないことはないかもしれません。

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 因果関係は不明ですが、タミフルは小児に与えると異常行動が誘発される可能性が指摘されておりますので、一昨年あたりから漢方薬の麻黄湯が見直されています。ちなみにタミフルも麻黄湯もインフルエンザウイルスによる風邪症状を完全に抑えるのではなく、発熱期間を半分に短縮してくれます。通常インフルエンザによる発熱は3?4日続きますが、薬を飲むと1?2日で回復するという結果が得られています。どちらもインフルエンザのひき始めに飲まないと効果が期待できません。ちなみに麻黄湯に入っている麻黄という生薬は葛根湯(かっこんとう)という処方にも入っていて、こちらもインフルエンザの初期に有効であるとの報告もあります。なおインフルエンザ対策にこれらの漢方薬を用いる時は、満量処方であることを確認されることをお勧めします(薄い漢方薬では効き目が落ちます)。

:mrgreen:
4位 お父さんのハイスピードカレー
 何故か、圧力釜を使ってカレーライスの説明したこの記事にアクセスが多いようです。特別なことは書いておらず、カレー好きなお子さんを持つ保護者のみなさんのために我が家のカレーの作り方を書かせて頂いただけなのですが、何かの参考になれば幸いです。ちなみにこの記事を書いている今晩の夕食はハヤシライスでした(笑)。

1つ1つの記事については、時間のある時にでもお読みいただければと思いますが、面白いところでは、虫歯が感染症であることを紹介した7位の「虫歯について」、また、番外ですが「柿のヘタ」を取り上げた「柿のへた」などもアクセスが多いです。
後者について、柿のへたはしゃっくりの特効薬であることを紹介した記事ですが、お子さんを持つお母さんお父さんというより、しゃっくりに苦しんでおられる大人の方が読まれているのかも知れません。

今年もいろいろなことがありましたが、また来年も「ブログでキッズプレイス」をよろしくお願いいたします。これからも折に触れて記事を書いていきますので時折覘いて頂けると嬉しいです。携帯電話からもアクセスできると思いますので、通勤途中や空き時間にも覘いてみてください。またご質問などありましたらお寄せ下さい。

保育所から

最近忙しい日が続いていまして、キッズプレイスのブログの更新が遅くなりまして、申し訳ありません。12月に入り、今年もあとわずかになりましたね。12月に入ってから、キッズプレイスは発表会に向けての練習とリハーサル、園児さん達の健康診断、新しい園児さんの入園と忙しい日々が続いておりました。また、今週の月曜日と火曜日はキッズプレイスの子供達にとっていろいろなことがありました。

15日月曜日は朝10時からリトルママのライターさんがキッズプレイス小笹長丘保育園に取材にこられました。普段のキッズプレイスの保育の様子(絵本読み、朝の会、フラッシュカード、今月の歌をみんなで歌う)、そして23日に行う発表会の練習の様子について取材をしていただきました。15日はとてもよい天気で、お日様の光が、保育室にサンサンと当たっておりました。発表会の練習の時、子供達はリトルママのライターさんが見学されているのが良い刺激になって、一生懸命練習に励んでいました。リトルママのライターさんが、たくさん子供達の様子の写真を撮ってくれました。1月15日発刊のリトルママ2月号にキッズプレイス小笹長丘保育園が出る予定です。楽しみにしておいてください。リトルママのライターさんは、取材を終え、11時半のお昼ごはんの頃に、帰られました。子供達も、思いがけないお客さんが来てくれたのがうれしかったのか、「ありがとうございました」がしっかりいえました。

16日の火曜日は、23日の発表会に向けてのリハーサルでした。子供達も先生たちも本番を意識して、子供達は本番に着る衣装を着てリハーサルしました。衣装をきた子供達はとても可愛く、発表会がとても楽しみです。また、発表会のことは発表会が終わってから、ブログで報告いたします。暑い夏が終わり、秋になってから子供達は発表会に向けて練習を頑張っていました。発表会まであと1週間をきりましたが、発表会当日まで練習に励みます。お父さん、お母さん、発表会当日はお子さんが頑張ってきた姿を見れると思います。楽しみにしておいてくださいね。

保育所から

いつも多くの方が、キッズプレイスのブログを読んでいただいているみたいですが、とても嬉しく思います。いつも読んでくれているみなさん有難うございます。これからもよろしくお願いします。

この冬に、子供とどこかに行く予定とか考えておられますか?もし、決まっていなくて迷っているようだったら、クリスマスということで、神戸がお勧めかもしれません。

私、キッズプレイスの代表のまい先生は、大阪の出身です。今は福岡に住んで2年になりますが、ほとんどの時期が大阪で過ごしました。今でも普通に話すと大阪弁がでてきます(笑)。また、たまに敬語で話していても、キッズプレイスを利用しているお客さんから「関西の人?」って聞かれます(笑)。大阪もユニバーサルスタジオジャパンなど、子供と遊べる場所がいっぱいあるのですが、また今度紹介できればと思います。今回は私が関西にいたときよく行っていた神戸で、子供と一緒にいく場所について紹介できたらと思っています。個人的なことになりますが、神戸はお菓子もとてもおいしいし、お上品な街なので、行くだけで心がセレブな気分になります(笑)。前置きが長くなりまして、すみません。

神戸というと、平成7年に起こった阪神大震災のことを思い出される方が多いと思います。私も大阪に住んでいましたが、大阪でも揺れのひどい場所に住んでいましたので、家が半壊したり、屋根のかわらが落ちてきている家も多くありました。来年の1月17日で震災が起こって14年になりますが、神戸や大阪に住んでいる人、いた人はこの日のことを忘れらない方が多いと思います。関西は非常に地震が少なく、阪神大震災が起こるまで、まさかあんな大きな地震が起こることすら予期していなかった方が多かったと思います。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り致します。

神戸でお昼間に遊ぶところでお勧めなのは、神戸ハーバーランドです。JR神戸駅の改札をでると、すぐにハーバーランドです。トイザラスがあったり、阪急百貨店があったりして子供達にとっては飽きない場所です。ハーバーランドの中でもモザイクという場所がお勧めです。遊園地もありますし、映画館(現在崖の上のポニョが上映されているみたいです)もあります。また、雑貨店などもたくさんあり、食べ物屋もたくさんあります。親子カフェもあるようです。子供達も飽きないし、大人向けのお店もたくさんあるので、お父さん、お母さん達もにもお勧めです。土、日には子供の為に、「ちびっこ広場」が開かれていて、200円でアンマンマンのバッテリーカーやスーパーボールすくいなど子供達が喜ぶ場所があるそうです。クリスマスの時期はクリスマスソングのライブや、きれいな飾りつけもあります。http://www.kobe-mosaic.co.jp/

夜はやはり、神戸ルミナリエがおすすめです。阪神大震災の年からはじまった「神戸ルミナリエ」は今年も12月4日(木)から15日(月)まで開催される予定です。私も関西に住んでいるときは毎年見に行っていました。神戸ルミナリエには、子連れの方も多くこられていましたので、子供と一緒に行くことはとてもお勧めです。混雑している日もありますが、ルミナリエの入り口を入ると通りも、一番光で飾られている終着地点の東公園も、何色ものイルミネーションに飾られていて、子供達も、そのきれいさにうっとりすると思います。子供のための夜店も通りに多くでているため、子供達も楽しめると思います。子供と一緒に写真をとったら、良い思い出に残ると思います。詳しいホームページはこちらです。http://www.kobe-luminarie.jp/

色々な場所を紹介したいと思いましたが、やはり個人的に、子供と一緒にいけて、また、一緒にいるお父さん、お母さんも楽しめて、今の時期にお勧めなのは、神戸ハーバーランドと、神戸ルミナリエだと思い、この2つを紹介させていただきました。

福岡からでしたら、神戸は新幹線で2時間15分です。もし、この冬、時間とお金に少し余裕があるなら、いつもと少し気分を変えて、神戸で冬をというのも良いかもしれませんね。

2008年10月21日保育所から

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 子育ては思いのほか大変だったとお子さんを持たれてつくづくそう思われているお母さんやお父さんも多いと思います。残念なことに、9月には親が幼い子供の命を奪うという、とても傷ましい事件が福岡をはじめ全国で起きました。

 子育てで切羽詰まって犯行に至った気持ちは理解できなくもありませんが、どのような理由であれ、命を奪うことは許されることはではありません。当事者たちは、思いつめて衝動的に犯罪に走る前に誰かに頼ったり、相談したり、せめて現状が好転するように、毎日ひたすら祈ってほしかったと思います。

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 (私的な考えですが…、)このような罪を犯す人は、何でも自分で抱え込んでしまうタイプの人で、生き方そのものが不器用なのだろうと思います。何でも一人で抱え込んでしまって、周囲に打ち明けたり頼ることができません。
 周囲の目からみれば、表面的に、自律した人や真面目な人に映るかもしれませんが、何でも自分でやろうとして、病的な精神状態まで自分自身を追いつめてしまうことが少なくないと思います。

 人に頼らないということは、他人に迷惑をかけないという意味で良いことですが、反面、他人との接触を嫌い、自分以外を信じない自己中心的な偏った考えが背景に潜んでいる可能性も考えられます。十人十色というように必ずしもそうではないかも知れませんが、他人に頼ることが苦手な人は、往々にして人間以外の(例えば)神様や仏様に頼ることすら下手なのではないかと思われます。結局、何も頼ることが出来ないために、常に張りつめた状況にあるため、心にゆとりが生まれることもなく、何時か「ポッキ」と音をたてて折れてしまうのでしょう。

 切羽詰まった状況であっても、僅かに視点を変えるだけで自分の間違いに気づいたり、深刻にとらえ過ぎていることを悟ることもあります。よくよく冷静に考えてみれば、別の解決法を思いつくこともあります。困った時にこそ、ほんの僅かな「心のゆとり」が必要です。誰かに「頼る」と言うことは、自分の気持ちを受け入れてくれる対象を得るということであり、心の中に「ゆとり」を取り戻す機会となります。

 一方、人に頼るのが恥ずかしかったり、どうしても周囲に頼れる人がいない場合は、「イワシの頭も信心から」という諺があるように、身近な神社やお寺(あるいは教会)に出かけて必死に祈ると良いと思います。要は対象が何であれ、自分を受け入れてくれる拠り所を持つこと(持てること)がとても大切であり、それは、子育てを含め、何時か陥るかもしれない精神的危機に対する1つの対処法になると思います…。

😕
 話が変わりますが、子どもたちは、今の大人以上に住みにくい世の中を生きていかねばなりません。そのため、雑草のように強く生きる能力が子供たちに求められています。しかし、他人より強く生きる技術だけでは不十分と思われます。
 そのことも大切ですが、将来の状況が厳しければ厳しいほど、むしろ、「他人に上手に頼る」力の方が大切ではないでしょうか。
 子供たちに力強く生きることを強要し過ぎると、他人に頼ることが出来ない「脆い(もろい)」人間を作り出してしまうかも知れません…。脆い人間は、予想外の精神的重圧を受けたとき「ポッキ」と音をたてて折れてしまいます。

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 お父さん、お母さんがご自身のことを含めて、また、お子さんのことについて、考えてみるよい機会かもしれませんね。
 
? 

2008年9月28日保育所から

😳
 いつもブログをご覧頂いている読者のみなさんからお叱りの声が聞こえてきそうですが、8月以来ブログの更新が止まってしまい申し訳ありません。少しだけでも定期的に書いていかないといけないと反省しつつ、(わたくしカンポウが)書き込んでいます(園での様子はマイ先生をはじめケイコ先生、マユミ先生、アヤコ先生にお願いいたします)。

😥
 ブログの更新が遅れ気味な理由ですが、実はキッズプレイスの2つ目の保育園を福岡市の平尾地区にオープンするためにパソコンに向かう時間が作れずにおりました。申し訳ありません。最近起きた小戸公園での事件に対する感想を含め、子育て関連の話題について書きたいと思いつつも、もともと私は文章を書くのが遅いため、精神を集中しないとなかなか書けません(汗)。今日はブログの更新が遅れている理由(言い訳)をご報告するために書き込んでいます。

😀
 いつも前置きが長いのですが、新しい保育園は「キッズプレイス平尾大楠保育園」という名前です。場所は電車の平尾駅から歩いて3?4分くらいのところですが、詳しい場所についてはもう少々お待ちください(まだ看板も何も出ていませんので)。注)この記事を記載した時は看板は出ていませんでしたが、もちろん今は出ています

 雰囲気としては、現在の「キッズプレイス小笹長丘保育園」とおなじ南向きの日当たりの良い静かな環境で、小笹長丘保育園より少し広くて、保護者の皆さんからの要望が多かった「駐車場」を完備する予定です。

😕
 現在、改装工事中のため写真などはお見せできないのですが、いずれ室内がキレイになってきましたらこのブログで写真を含めて紹介させて頂きます。オープンは11月1日を目指しています。笹長丘保育園同様、よろしくお願いいたします。

保育所から

残暑お見舞い申し上げます。8月も半分以上たったのにもかかわらず、毎日暑い日がつづいていますね。今日は12時頃雨が少し降っただけで、今日はとてもお天気の良い1日ですね。

昨日でお盆休みが終わり、今日から保育所がはじまりました。

ひさしぶりに子供たちにお会いしましたが、みんなとても元気でした。子供達も久しぶりの保育園でしたが、泣くこともなく、にこにこさんの笑顔でした。今日は天気がよかったので、プールに入りました。

今日も一時預かりのお友達が2人来ました。月極めのお友達は、一時預かりの子供がくるととてもうれしそうです。毎日一時預かりの子供たちがキッズプレイスに来てくれるので、明るいです。

明日も、あさっても一時預かりのお友達が来てくれます。月極めのお友達も、キッズプレイスの先生達も、とても喜んでいます。

保育所から

毎日暑い日が続いていますね。

真夏真っ盛りですね。毎日天気のよい日が続いているので、キッズプレイスでは毎日プールをしています。

7月14日からプールがはじまりました。最初は水が怖くて泣いている子もいましたが、今ではみんなプールは一日の楽しみの一つになっています。キッズプレイス小笹長丘保育園のベランダはプールで遊べるくらい広いので、ベランダでビニールプールを2つはって遊んでいます。

水を窓にかけたり、プールの中でおもちゃであそんだり、子供達は喜んで遊んでいます。だいたい15分から20分くらい楽しんで子供たちは満足しています。

プールに入ると子供達はすごく涼しくなるのか、またいっそう元気になります。

?今日から17日までキッズプレイスは盆やすみです。GW以来久しぶりに長いお休みです。また盆明けに元気な子供たちに会えるのが楽しみです。

2008年8月2日保育所から

😳
 暑い夏が続きますね、猛暑日が続いて「毎年、7月はこんなに暑かったかな」、「暑さのせいで自分の頭がオーバーヒートしているのか…」と思い悩んでしまいますね。テレビのお天気解説によると、西日本地域に太平洋高気圧が居座っているためらしいですが、高気圧が居座ると台風が直撃しないで済むので、それだけが救いです。しかしこれだけ暑いと台風が恋しくなりますね。

😮
今日(8月1日)は福岡市の大濠公園で恒例の花火大会がありましたが、園児さんのご家族も楽しまれたのではないでしょうか。キッズプレイスの事務所がある天神からもよく見えました。地下鉄の大濠公園駅の前はすごい人出で、警官の方が総出で交通整理をしてました。
大濠の花火大会は半径200?300mの池の真ん中で花火が打ち上げられ、それを周囲から見るので、遮るものもなく頭の上から花火の大音圧が迫ってきて、すごく迫力があっていいですね。大濠公園は、花火大会にはうってつけの場所だと思います。

花火と言えば…
私は数年前まで関東(千葉県の松戸市)に住んでいたのですが、都心を除けば関東平野は見渡しが良いので、かなり遠くまで見通すことができます。たまたま自宅が小高い丘の中腹にあったためか、夏になると関東平野のあちこちで行われている花火大会が2階の窓からよく見えてました。
特に7月末から8月のお盆にかけては、花火大会のピークを迎え、毎晩「ドカン」、「パラパラパラ」と打ち上げ花火や仕掛け花火の音が響いてました。そう言えば、花火シーズンでない時でも毎夜8時半になるとディズニーランドの花火が「ドカン」「ドカン」と鳴るので、時計を見るより花火の音で時刻がわかるので便利でした(笑)。

8月だったと思いますが、東京都の江戸川区と葛飾区の花火大会が毎年同じ日に開催されるので、その日は両方の花火を窓越しに見ることができました。なんとも贅沢な話ですが、私自身が貧乏症の性格なのか(Ecoな性格?)、わざわざ同じ日にしなくてもいいのに…、といつも見るたびに思ってました(笑)。3か所の花火を一度に見ることができた年もありました。

😀
大人もそうですが、子供は「光るもの」が好きですね、花火となると目を輝かせて大喜びです。?花火セットを買ってきて庭で花火をすると、次の日から何度もせがまれることになります。小さなころの幸せな思い出はいつまでもお子さんの記憶に残りますから、家族で良い思い出を作ってあげてください。ど派手な花火も良いですが、線香花火のような「儚い(はかない)」花火も、お子さんの教育のためにはプラスかも知れませんね。

😯
一方、子供が小さい場合、保護者が近くにいて花火に火をつけてあげると思いますが、花火で注意しないといけないのは、火傷や虫刺などではなく、小さな子供の「火」そのものへの興味かも知れません。特に「おてんばな女の子」や「いたずら好きの男の子」は、ライターやマッチが家の中にあると、花火の翌日にお家が全焼ということになりかねませんので特に注意が必要です。火は不思議なものというイメージだけでなく、怖いものということをお子さんに上手に教えてあげてください。

😆
私の娘も筋金入りの「おてんば」ですが、花火をする時には火傷したフリをして、火の怖さを(さりげなく)教えてあげたいと考えています。

皆さまも本当に火傷しないように、お子さんと花火を楽しまれてくださいね。

保育所から

😀
7月18日の金曜日は学校でチャイルドマインダーの資格取得に頑張って勉強されている先生がキッズプレイスに実習にきてくれました。孫ができてから子供と触れ合う仕事をしたいと思い、今、一生懸命勉強されている前向きな先生でした。
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お孫さんがいるようには見えず、美人な先生で、とても優しく、子供達に対して積極的にふれあってくれて子供達にも好かれていました。子供達にも実習の先生がきてくれたことでよい思い出ができたと思います。

😥
9時から夕方の4時まできてくれていました。子供達と一緒に朝のおやつ、プール、お昼ごはん、お昼寝お昼のおやつと一緒に過ごしていたので、実習がおわる4時になったときには子供達はとてもさみしそうでした。

最後に子供達と実習の先生とみんなで写真をとりました。子供達はみんな先生に寄りかかり、別れを惜しんでいました。

チャイルドマインダーの資格取得に頑張って勉強されている先生

そして子供達は実習の先生がかえるとき、玄関まで見送ってました。「また遊びにきてね」と言って見送りました。

😉
実習にきて頂いた先生、本当にありがとうございました。子供達にとても気に入られていたのでよい先生になると思います。これからも勉強の方頑張って、チャイルドマインダーとしてご活躍されることお祈りいたしております。

2008年7月19日保育所から

突然ですが、皆さんカレーライスはお好きですか。子どもたちは大好きですよね、うちの子供も大好きです。子供に限らず大人でも、夏になって食欲がなくなった時は、カレーの風味が食欲を回復させてくれますよね。

:mrgreen:
今週の日曜日に自宅でカレーライスを作りました。我が家のカレーはお父さんが作ることが多く、短時間で仕上げるハイスピード・カレー(通称、高速カレー)です(笑)。日曜日など、外で遊んできて、自宅に帰って短時間に食事を作って、みんなで食べたい時は、これからご紹介する高速カレーを作ります。

食事の準備を始めて食べ始めるまでおよそ40分です。いつも、短い時間でちゃんとしたカレーを作るにはそどうしたらいいか考えていたら、どんどん短くなってきました。結局、カレー作りの最短時間は、ご飯を炊いている間にカレーを仕上げてしまうこととなりました。
😀
自宅に帰る途中でスーパーによってカレーセットと牛肉とカレールーを買ってきます。「カレーセット」とは、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ数個が1つのパックに入ったセット物で、単品を1つ1つ買うより安く済みます。
買い物の際のポイントは、子供も一緒に食べるので牛肉は薄切り肉を買います(うちの子は1才4ヶ月です)。またお父さんが少しメタボリック気味なので、牛や豚のラードのような動物性脂肪を含まない植物性脂肪100%のカレールーを買ってきます(うちの家では某メーカーのとろけるカレー…です)。ちなみに、さらに脂肪摂取量をさらに減らす必要がある時はカレーパウダーと水溶き片栗粉で代用します。

自宅に帰ってくると、まずお米をといで炊飯器のスイッチを入れます。ここまで約5?6分ぐらいです。次にハイスピード・カレーに欠かせない伝家の宝刀『圧力釜』を出してきて水を入れて火をつけます(温水器のお湯を沸かすと速いです)。
🙄
水が沸騰する間に野菜を切ります。まず玉ねぎです。この時、(私は、)まな板を使わず、3角コーナーの上で、玉ねぎを手で持って切ってしまいます(慣れないうちは、真似しない方が無難かも知れません)。こうするとまな板を使わず、また、玉ねぎの皮のあと始末が短時間で済みます。
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次にニンジンですが、ニンジンはピーラーを使って皮をむいたりはしません。ジャガイモもニンジンも皮の部分に栄養があるので、あえて捨てずにそのまま使います。しかし泥が付いているので、これを食べても問題がないぐらいきれいにします。
方法は、水を流しながら「亀の子たわし」で表面全体をゴシゴシこすってきれいにします。ジャガイモも同様です。皮の表面全体を水を流しながら、亀の子たわしでこすってきれいにします。たわしでこすると、ニンジンもジャガイモもとてもきれいになります。

きれいにしたニンジンもジャガイモは、玉ねぎ同様、まな板を使わず、手に持ったまま適当にざく切りにして圧力釜の中に入れます。次にお肉ですが、子供が食べやすいように買ってきた薄切り肉を指で引きちぎりながら圧力釜の中に入れていきます(この時もまな板は使いません)。

ここまでで調理開始から10?15分位経っています。

圧力釜の蓋を閉めてお湯が沸騰して蒸気がで出したら、約10分ほど火にかけておきます(中火)。10分後火を止めて水道の蛇口をひねって水をチョロチョロ出し、そこに圧力釜を置きます。この方法は注意が必要なため、あまりお勧めできませんが、上手にやると圧力釜の内圧を短時間で下げて、蓋を1分ほどで開けることができます(通常5?6分かかってしまいます)(圧力釜によっては急冷に適さないものがありますから購入時にチェックが必要です)。なお、急ぐ場合は減圧弁を開ける方法が一般的ですが、家の中が蒸気だらけになるので私はこの方法は使いません。

蓋があいたら忘れずに子供用の分量の具とスープを取り分けます(時々忘れてしまって全部大人用のルーを入れて大失敗することがります…こんな時は蜂蜜かチャツネでごまかします)。

料理用の「お玉」の上にカレールーを乗せて、かき混ぜずに、そっと鍋の底に沈めて、5分位しばらくそのままにしておきます(大人用のカレー)。こうしておくと「お玉」に乗せたルーが柔らかくなって、後でかきまぜるときに早く溶けます。
ルーを静めて柔らかくしている間にご飯の盛り付けをします。特に子供用は先にご飯を持って少し冷やしておきます。また、圧力釜を火にかけている間の10分間で用意したレタスとトマトのサラダをお皿に盛りつけおきます。グラスに氷を入れて「お冷」も準備しておきます。
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5分間沈めておいたルーを完全に溶かしたらハイスピード・カレーの出来上がりです。

圧力釜はとても便利な調理器具です。短時間で調理できるためにビタミンやそのほかの栄養素が必要以上に分解することがありません。これは育ち盛りの子供の食事を作る上で、大変ありがたい効能です。また思いっきり硬いすじ肉もなども15?20分位で、子供でも大丈夫なぐらい、びっくりするほど柔らかくなります。
😀
圧力釜の中は1.2気圧、110℃ぐらいの圧力と温度になりますから、バクテリアやウイルスは完全に不活化されます(誤解のないように、圧力釜を使わない普通のカレーの調理法でも十分不活化されます)。
この圧力釜の性質を利用すると、上のような手抜きに思える料理法でもニンジンやジャガイモを安心して食べられることになります。ただしBSEの原因とされる「プリオン」という特殊な「たんぱく質」は不活化されませんから、牛肉を使う時は安全なお肉を選ぶようにした方が良いと思います。?

?今回は圧力釜を使って手早くカレーを作る方法を紹介しましたが、カレールーの代わりに、だしの素と醤油と砂糖とみりんで味付けすると「肉じゃが」になり、ルーを変えるとシチューやハヤシライスに、コンソメを入れるとスープにといろいろ重宝するので、具だけを煮て、作り置きして冷凍しておくと便利に使えます。

圧力釜は取扱い方法を間違えなければ、ものすごく重宝する料理器具だと思います。特に忙しいご家庭にはお勧めです。もしお持ちでなければ活用してみてください。

保育所から

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今日は7月7日七夕ですね。キッズプレイスの子供たちは、朝の会で毎朝、元気に今日の七夕にむけて「ささの葉 サラサラ?♪ のきばに ゆれる?♪ お星さま キラキラ?♪ 金銀砂子?♪ 五色の たんざく?♪ わたしが 書いた?♪お星さま キラキラ?♪ 空から 見てる?♪」と歌っていました。

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今日の七夕に向けて、キッズプレイスの子供たちは一生懸命、願い事もこめて飾り物も制作しました。昨日の懇親会の帰りに、1日でも家に子供たちが作った笹かざりをかざってほしいと思い、笹かざりを持って帰ってもらい、家に飾ってもらいました。

七夕飾り

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そして今日は七夕会をしました。年に一度七夕に織り姫と彦星が逢える劇をペプサート(紙に書いた絵を棒で動かす人形)を使ってしました。子供たちはじっと見ていました。      

七夕にみなさんが何か願い事をしたでしょうか?その願い事が叶うといいですね。