花火大会
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暑い夏が続きますね、猛暑日が続いて「毎年、7月はこんなに暑かったかな」、「暑さのせいで自分の頭がオーバーヒートしているのか…」と思い悩んでしまいますね。テレビのお天気解説によると、西日本地域に太平洋高気圧が居座っているためらしいですが、高気圧が居座ると台風が直撃しないで済むので、それだけが救いです。しかしこれだけ暑いと台風が恋しくなりますね。
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今日(8月1日)は福岡市の大濠公園で恒例の花火大会がありましたが、園児さんのご家族も楽しまれたのではないでしょうか。キッズプレイスの事務所がある天神からもよく見えました。地下鉄の大濠公園駅の前はすごい人出で、警官の方が総出で交通整理をしてました。
大濠の花火大会は半径200?300mの池の真ん中で花火が打ち上げられ、それを周囲から見るので、遮るものもなく頭の上から花火の大音圧が迫ってきて、すごく迫力があっていいですね。大濠公園は、花火大会にはうってつけの場所だと思います。
花火と言えば…
私は数年前まで関東(千葉県の松戸市)に住んでいたのですが、都心を除けば関東平野は見渡しが良いので、かなり遠くまで見通すことができます。たまたま自宅が小高い丘の中腹にあったためか、夏になると関東平野のあちこちで行われている花火大会が2階の窓からよく見えてました。
特に7月末から8月のお盆にかけては、花火大会のピークを迎え、毎晩「ドカン」、「パラパラパラ」と打ち上げ花火や仕掛け花火の音が響いてました。そう言えば、花火シーズンでない時でも毎夜8時半になるとディズニーランドの花火が「ドカン」「ドカン」と鳴るので、時計を見るより花火の音で時刻がわかるので便利でした(笑)。
8月だったと思いますが、東京都の江戸川区と葛飾区の花火大会が毎年同じ日に開催されるので、その日は両方の花火を窓越しに見ることができました。なんとも贅沢な話ですが、私自身が貧乏症の性格なのか(Ecoな性格?)、わざわざ同じ日にしなくてもいいのに…、といつも見るたびに思ってました(笑)。3か所の花火を一度に見ることができた年もありました。
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大人もそうですが、子供は「光るもの」が好きですね、花火となると目を輝かせて大喜びです。?花火セットを買ってきて庭で花火をすると、次の日から何度もせがまれることになります。小さなころの幸せな思い出はいつまでもお子さんの記憶に残りますから、家族で良い思い出を作ってあげてください。ど派手な花火も良いですが、線香花火のような「儚い(はかない)」花火も、お子さんの教育のためにはプラスかも知れませんね。
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一方、子供が小さい場合、保護者が近くにいて花火に火をつけてあげると思いますが、花火で注意しないといけないのは、火傷や虫刺などではなく、小さな子供の「火」そのものへの興味かも知れません。特に「おてんばな女の子」や「いたずら好きの男の子」は、ライターやマッチが家の中にあると、花火の翌日にお家が全焼ということになりかねませんので特に注意が必要です。火は不思議なものというイメージだけでなく、怖いものということをお子さんに上手に教えてあげてください。
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私の娘も筋金入りの「おてんば」ですが、花火をする時には火傷したフリをして、火の怖さを(さりげなく)教えてあげたいと考えています。
皆さまも本当に火傷しないように、お子さんと花火を楽しまれてくださいね。