にじみ絵でとんぼを製作
10月になり朝晩は冷え込むようになりましたが、日中は陽射しが強いとまだまだ汗ばんでしまいますね。小笹長丘保育園ではお天気が良い日は公園で遊んだりお散歩をたくさんして過ごしています。お天気が悪い日は戸外に出られないので、製作をしたりしています。10月の製作はにじみ絵で、とんぼを製作してみました。
まず最初に水性ペンで和紙に絵や模様を好きなように描いていきます。高年齢児のお友達はいろいろな色を使い上手に絵を描いたり模様も考えてきれいに描いていました。低年齢児のお友達はなぐり描きでしたが、みんなで水性ペンを交換したりしながら描いていました。
和紙に色付けが終わると、次は絵具の筆を使い和紙の模様を変化させていきます。いつも筆には絵具を付けて描いていくのに、今回は水だけを筆に付けて和紙に塗っていったので、低年齢児のお友達は最初不思議そうな顔をしたいました和紙に水を浸み込ませていくと、あら不思議!きれいに描いた絵が少しずつにじんでいき、いろいろな色が混ざりあって素敵なにじみ絵が出来ました。
出来上がったにじみ絵を乾かして、先生がとんぼの羽の形に切ってくれて、とんぼの胴体に貼り付けていきました。最後にとんぼの目を描いてとんぼの完成です。みんなが製作したとんぼは小笹長丘保育園の壁一面に飛び回っています
みんなとっても綺麗なとんぼが出来上がりましたね。これから秋らしい製作やクリスマスに向けての製作などたくさんしていくので楽しみにしていて下さいね