小笹長丘保育園から

小笹長丘保育園で1月25日に園児の健康診断を行いました。この健康診断は毎年夏と冬の2回実施しています。かわのキッズクリニックの河野先生が訪園して下さり検診をして下さいます。

健康診断当日、子ども達に河野先生が来て健康診断をすることを伝えると、高年齢児のお友達は何度もしているので、平気な顔をしていましたが、低年齢児のお友達は病院の先生が来るというのでどこか緊張した顔をしているお友達もいました。やっぱり病院の先生というだけでちょっとドキドキしてしまうんでしょうね。

お昼のお弁当を食べた後、河野先生がお見えになって、さあ健康診断の始まりです。高年齢児のお友達から順番に一人ずつ検診してもらいました。みんな検診してもらう前にちゃんと「お願いします」と河野先生に言って、終わった後は「ありがとうございました」ときちんと挨拶をしていました。

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低年齢児のお友達はお名前を呼ばれると「イヤ!」と言ってなかなか動こうとしませんでしたが、検診が終わるとみんなニコニコ笑顔で「ありがとう」と言っていました。

 

みんな異常もなく無事健康診断を終えることができました。低年齢児のお友達は泣いてしまうかと思っていましたが、少し嫌がったりはしたものの誰も泣くことなく、みんなの成長を感じました。

小笹長丘保育園から

毎日寒い日が続いていますが、みなさんお風邪などひかれていませんか?冬なので寒いのが当たり前なのですが、昨年は暖かく冬をなかなか感じられず、急に気温が低くなってきて普段より一層寒さが肌にしみますね。それでも子どもたちは寒さにも負けず毎日元気いっぱいでうらやましい限りですねicon_redface.gif

早いもので2012年がスタートしてあっという間に3週間が過ぎました。小笹長丘保育園では今年最初の1月のお誕生日会を行いました。

お誕生者のお友達は3歳になるお友達一人でした。名前を呼ばれみんなの前に立つとものすごく緊張した様子で、いつもニコニコしている顔が少ししかめっ面になっていました。やっぱりいつも一緒に遊んでいるお友達でもみんなから見つめられるとはずかしいものなんですねicon_razz.gif

お誕生カードと冠のプレゼントを先生からもらってうれしいのとはずかしいのとでモジモジしたりもしていました。

 

その後はみんなからハッピーバースデイの歌のプレゼントがあって、「お誕生日おめでとう!!」とお祝いしてもらいました。そして、先生から「おたんじょうびおめでとう」の紙芝居を読んでもらいみんな集中してみていましたね。

また2月、3月のお誕生日会を楽しみにしていて下さい。

2012年1月20日平尾大楠保育園から

2012年、初!のクッキング

今日はみんなで「カレーライス」を作りました

前日の午後に、お肉屋さんとサニーへお買い物

材料はすべて子ども達と一緒に決めました

?クッキング当日!子ども達は朝から大はりきりです

野菜の形、色、1つずつ材料の確認をしていきます!

お野菜、きれいに洗いましょ

  

皮むきも子ども達で行います!

「野菜のお洋服(皮)を脱がしていくよ!」と言うと、「お野菜さん、寒そうね?!」という声が(笑)

  

  

次は、お野菜を切っていきます!

手を切らないように、慎重に・・慎重に・・。

 

おなべに油を入れて・・・

お肉に、お野菜を入れて・・・

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しっかり炒めていきます!!

お水を入れて、ひと煮立ちさせたらルーを入れてしばらく待つと・・・

カレーライスの完成!!デザートはりんごです

みんなで美味しく食べました

2月のクッキングは何かな?楽しみにしておいてください

 

2012年1月19日薬煎院薬局から

こんにちは。

ブログでキッズプレイスではおもに園児さんたちの日々の様子をお伝えしていますが、それ以外にも子育てに役立ちそうな情報を記事にしております。
今日は生後1歳頃までの赤ちゃんについて注意すべき「乳児揺さぶり症候群」についての記事になります。

読者の皆さんは「乳児揺さぶり症候群」(SBS:Shaken Baby Syndrome)をご存知でしょうか。赤ちゃんを揺さぶると脳血管が切れて硬膜下出血などを起こして重篤な症状や後遺症が残ることがあります。そしてそれは思いもよらぬことから起きる場合があり、1歳未満の赤ちゃんを持つご両親は特に注意する必要があります。

ちなみにこの乳児揺さぶり症候群は保育士の試験に必ずと言ってもよいほど出題されるポイントで、保育士資格を持つ先生方は必ず知っています。だから保育士は赤ちゃんをあやす時もプロとして決して強く揺さぶったりはしません。

ヒトの脳は頭の中(頭蓋骨の中)に納まっていますが、頭蓋骨にしっかりと固定されているのではなく脳と頭蓋骨の間には隙間があり、赤ちゃんの場合はこの隙間が比較的広くあいています。少々乱暴な言い方かもしれませんが、赤ちゃんの脳は頭蓋骨の中に多少プカプカしながら浮いているようなイメージです。
なぜそうなっているかと言うと、出産時、赤ちゃんの頭蓋骨は産道を通過する時に柔軟に変形します(潰れます)。その際、脳まで潰れてしまわないようにするため広めの隙間が作られています。また産後から1歳ごろまでの急速な脳の成長にあわせて予め隙間があいている訳です。隙間といっても空気が入っている訳ではなく髄液などの液体で満たされています。

一方、脳と頭蓋骨の間の隙間には大小の血管があり、橋渡しされています(図をご覧ください)。専門的にはこの血管のことをMittenzweig静脈(大人の場合は架橋静脈)と言います。赤ちゃんの場合は脳と頭蓋骨の間の隙間が大きく開いているうえに、血管そのものが脆いため切れやすくなっています。
このような状態で赤ちゃんの体を揺さぶると、頭の中でプカプカしながら浮いている脳が揺さぶられ、橋渡しをしていた血管が切れて出血を起こします。ほとんどの場合、出血した血液は硬膜と言われる膜の直下に溜まって血の塊(これを血腫といいます)となります。このような状態を「硬膜下血腫」といいます。

硬膜下出血に陥った直後であれば、それまで大泣きしていた赤ちゃんが急に嘘のように泣き止んだり、視点が定まらなかったり、ミルクを戻したり、ゆざぶっても起きない昏睡状態となったり、痙攣を起したりすることがあります。出血量が激しい場合(血腫が大きい場合)は脳圧が急上昇して最悪死に至ります。命を取り留めたとしても後遺症が残る可能性もあります。出血して固まった血液(血腫)は容易には消えず脳を圧迫し続けることになります。脳圧が高まると、通常凹んでいる赤ちゃんの頭頂部の大泉門が外に張り出してきます。

赤ちゃんを揺さぶって脳出血を起こしても軽症であると気付かないこともあるのですが、固まっていた血液は徐々に溶けて液体状に変わります。つまり赤ちゃんの場合、時間が経つと硬膜下血腫が硬膜下水腫という状態に変わります。これらの状態はMRIなどの検査で分かるため、出血が起きると病理医学的な痕跡として「証拠」が残ることになります。

一方、赤ちゃんの頭の血管はいつ切れるのかといいますと、出産時に赤ちゃんが産道を過する時に切れることもあります。また出産後から1歳にかけてはちょっとした衝撃で切れやすく、強く揺さぶったり、軽く揺さぶり続けると切れることを知っておく必要があります。そしてこのような脳血管の損傷は赤ちゃんが未熟児の場合は余計に起こりやすく十分な注意が必要です。

1.乱暴に高い高いをした。
2.強く揺さぶった。逆さまにした。
3.背中を強く叩いた。
4.伝え歩きし始めた子が転んだ。
5.20分間ゆらゆらと揺さぶり続けた。

1?4の場合のように、ほとんどの場合は一瞬強い衝撃が加わったことによって血管が損傷するか断裂します。しかし5のように、弱い衝撃であっても長時間続くと、金属疲労と同じように徐々に血管に負荷が蓄積して、ついには損傷・断裂することがあります。1?4の場合はその原因が比較的明らかなのですが、5については「泣き止むようにあやしてあげただけ…」として見過ごされてしまう場合があります。

特に注意すべきは、赤ちゃんのご両親が共働きで、赤ちゃんが夜泣きをするようなケースです。このような場合、ご両親が夜中に焦って赤ちゃんを強くあやしたり、寝かせようとして長時間揺さぶり続けると思わぬ結果を招きかねないので注意が必要です。子育てに焦りが禁物な理由は時としてこのような事故を招くことがあるためです。もし共働きのご両親で赤ちゃんの夜泣きがひどい場合は勇気をもって育児休暇を取られることをお勧めします。

夜泣き対策についてはこのブログでも何回か取上げています(参照:赤ちゃんを安眠させるための5つの方法赤ちゃんの夜泣き対策)。要点として、赤ちゃんは生まれる前のお母さんのおなかの中にいた(幸せだった)頃の状態を好みます。赤ちゃんが抱っこされたり抱きしめられたりして適度に体を圧迫されることや、狭い空間を好むことはお母さんのおなかの中を思い出して安心するからです。この点を踏まえてコツをつかむと赤ちゃんを上手にあやしたり寝かせつけることができるようになります。

以上、子育ての参考になれば幸いです。

平尾大楠保育園から

平尾園では、1月7日に「太宰府天満宮」へ初詣に行きました

平尾駅から電車に乗って行きました

切符を通したり、向かいの電車を見たり、子ども達は大興奮

揺られること約40分・・・ようやく太宰府天満宮に到着

池では鯉や亀を見つけました

?参拝をして、境内をぐるり・・・

猿回しがあっていたのでみんなで見ました

「おさるさん、すごいね?!」と、目をキラキラさせて見ていました!

今年1年もみんなが仲良く元気に楽しく過ごせますように♪と願って、太宰府天満宮を後にしました。

今年も子ども達に様々な経験、体験が出来るようにしていきたいと思います

 

 

平尾大楠保育園から

12月にしたクッキングの様子をお伝えしたいと思います♪

2011年最後のクッキングは「デコレーションケーキ」!!

まずは、生クリームを作っていきます

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 生クリーム美味しそう?♪

?スポンジケーキに生クリームをぬっていきます

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真っ赤な美味しいイチゴを乗せて・・・

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アンパンマンクッキーを飾り付けて・・・

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完成?

みんなで記念撮影をしました

12月のクッキングも楽しく行うことが出来ました

次回のクッキングは1月18日になりますので、またお伝えしますね♪♪

 

 

 

平尾大楠保育園から

ご挨拶が遅くなり、申し訳ありません

遅くなりましたが・・・

あけまして おめでとございます

昨年中は、一方ならぬご厚情を賜り心よりお礼申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2012年 1月    平尾大楠保育園職員一同

 

小笹長丘保育園から

新年明けましておめでとうございます。

新しい年のはじまりは、何か素晴らしいことが起こりそうな期待感でいっぱいになります。子どもたちにとってこの一年は、成長と変化の連続です。子どもたち一人ひとりがのびのびとすこやかに成長することを願っています。

2012年も子どもたちにとって、よく遊び、よく学ぶ充実した保育を心掛けていきます。
本年もご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。