かわいそうな事件

2010年2月1日平尾大楠保育園から

平尾大楠保育園から歩いて2分弱のところにあるスーパーマーケットの「サニー那の川店」があります。1月31日(日曜日)、このお店で、生後数時間の男の赤ちゃんが女子トイレに捨てられるという、とてもかわいそうな事件がありました

キッズプレイスのスタッフが日曜日の昼食の買い物にお店に行った時に、警察のパトカーが沢山とまっていて、店員さんがお店の中に入れてくれなかったそうです。スタッフの間では「殺人事件でも起きたのかな」などと冗談半分で話していたのですが、後で事件のことを知りビックリしました。

本来、家族に祝福されて生まれてくる筈だった赤ちゃんが、誰にも祝福されずビニール袋に入れられてトイレに置き去りにされるとは、本当にむごい話だと思います。
このこと書いていても、自分の母親に捨てられた赤ちゃんの心の苦しみや痛みが伝わってくるような気がします。

一人で行う子育ては分らないことだらけで苦しみの連続ですが、今回の事件も同じような共通点を感じます。どちらも自分一人で抱え込んで悩み苦しむことです。
しかしながら、自己責任の世の中とは言え、このような苦しみをわざわざ自分一人で抱え込む必要はあるのでしょうか…。
わからないことを沢山抱え込んで一人でノイローゼに陥るより、赤の他人でもいいから誰かに頼ろう、相談しよう、楽になろうと「決心」してしまうことが大切ではないかと思います。?恥も外聞もかなぐり捨てたときに初めて、悩みから解き放たれて、(自分自身も、自分の子供も)救われるのかも知れませんね。

赤ちゃんを捨てたお母さんは、日頃このスーパーを利用していた人だと思いますが、今どこかで罪の意識にさいなまれていると思います。
少しでも早く名乗り出て、奪った命の償いをして欲しいと思います。

キッズプレイスの近くでこのような痛ましい事件が起きるとは思ってはいませんでした。
かわいそうな赤ちゃんの冥福をお祈りいたします。

合掌

2010年2月1日平尾大楠保育園から

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