おもいやり‥勉強させられます
昨日は朝1番の7時に5歳のお友達と0歳のお友達がキッズプレイス小笹長丘園にやってきました。キッズプレイスでは愛情深く思いやりのある子を育てるために登園してから朝の前半は自由遊びの時間として異年齢保育を取り入れています。そして朝の後半からお昼ごはんまでは想像力や運動器官を高めるために、年齢別保育の方を取り入れています。朝早い時間は2人しかきていなくて、天気がよくなかったので、お部屋遊びをしました。最初は0歳の子は保育士と絵本を読んだり、手遊びやふれあい遊びをしてて、5歳の子はジャングルジムやボールプールで最初遊んでいました。でも5歳の子は赤ちゃんがいるのが嬉しかったのか、「私、赤ちゃんの世話したい」と言って0歳児の子に本を読み聞かせてあげたり、一緒にボールころがしをしてあげたり、ラックを揺らしてあげていたりしていました。0歳の子も、5歳の子もとても嬉しそうでした。園長と保育士の1日の終わりの反省会で「普段は気がつかなかったけど、今日は思いやりについて学んだ1日だった」と言い合っていました。大人の私たちは日々子供達には学ばされています。キッズプレイス小笹長丘園をはじめて明日で1週間です。大型の保育園と比べたら、定員40名の小さな保育園ですが、異年齢保育の時間もあるのでさまざまな年齢の子とお友達になれるし、年の上の子は下の子をかわいがるし、年の下の子は上の子を慕うし、色々なことを学べる保育園だなと思いました。