子供だまし

2007年9月14日保育所から

家族で遊園地や旅行に出かけた時に、お子さんの機嫌が悪くなって泣き出したら困ってしまいますよね?お父さんお母さんはどうされますか?ほおっておくとますますお子の機嫌が悪くなって泣き止まなくなることがありますよね。遊園地などで順番待ちをしていると、父さんお母さんも段々とイライラしてきて、泣きたくなりますよね。

こんな時、身近にあるもので子供を「あやす」ことが出来たら助かりますよね。
何度もやっていると子供に飽きられてしまいますが、最初のうちだと効果が望める方法を2つ書いてみたいと思います。

「ギャー」「ワー」「ウェー」と子供が泣いている時、子供の口に手のひらを当ててパタパタとやると、ちょうどアメリカインディアンのように、泣き声がアワワワワワ…と聞こえます。

子供にしてみれば真剣に泣いているのに、悪戯しているこちらにとっては、とてもユーモラスで噴出してしまいます。泣き方が激しければ激しいほど、滑稽に聞こえます。ついには子供自身も自分の声がおかしくて突然笑い出すこともあります。子供が泣き出すとまずいような席でこれをすると、場の雰囲気が和むこともあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。ただし、やるときはTPOを考えましょう。

もう一つの方法は、鍵や携帯電話を使う方法です。1?2才くらいまでの幼児であれば機嫌が悪くなった時に、バックから鍵を取り出して目の前でちらつかせると、意識がそちらに奪われてしまい泣き止むことがあります。普段から子供が興味を持ちそうなキーホルダーやストラップを、鍵や携帯に付けておくと「いざ」と言う時に重宝します。3才以上であれば簡単な「知恵の輪」のようなものを付けておくと、気を引くことが出来ます。5歳以上では携帯のゲームでしょうか・・・、電池切れに用心されてください。

どんなあやし方もいつかは飽きられてしまうので、諦める前に新たなあやし方のバージョンを考えておく必要がありそうですね。頭の体操だと思ってクイズなどを考えておく意外に楽しいかもしれませんね・・・。少しお金を出せるのであれば、簡単な手品を準備しておくのもグットでしょう。

2007年9月14日保育所から

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